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基礎演習2

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科目名 基礎演習2
教員名 田中 ゆかり
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 言語景観研究入門
授業のねらい・到達目標 わたしたちの身の回りには、さまざまな言語を使用した「看板」「案内」「広告」などであふれている。そこで使用されている言語を通して、日本語社会におけるそれぞれの言語の「意義」「価値」を知ることができる。このような研究を、社会言語学の1ジャンルである言語景観研究と呼ぶ。このクラスでは、言語景観研究を通して具体的な言語研究の企画・実施、分析と報告までの一通りを学ぶことを目的とする。
授業の方法 グループによる演習。授業開始期の全体討議により、調査の対象地点と調査観点(項目)を決定する。その後、個人あるいはグループごとにデータ収集と分析を行ない、発表。学期末に発表を発展させた最終課題を提出する。最終課題は、紙版・Web版2種類の報告書としてまとめる予定。
履修条件 人数調整を行うため、受講希望者はガイダンス時に希望調査用紙を受け取り、必要事項を記入の上、4月7日(土)12時00分までに国文学科前のレポートボックスに提出すること。受講許可は、4月9日(月)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント Blackboardを活用するため、毎回Sアカウントが必要。個人用のPC用電子メイルを取得の上、参加のこと。昨年度までの基礎演習の最終課題は、学科学生室に冊子報告書を配架している。またWeb版は次の「授業報告サイト」参照。
URLは次の通り。http://www.chs-jp.info/tnk/index.html
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 実地準備調査1
3 調査企画・項目検討と討議1
4 調査企画・項目検討と討議2
5 調査企画・項目検討と討議3
6 調査企画・項目決定
7 実地調査2
8 発表に向けてのグループワーク1
9 発表に向けてのグループワーク2
10 発表に向けてのグループワーク3
11 発表・討議1
12 発表・討議2
13 発表・討議3
14 報告書作成作業1
15 報告書作成作業2
その他
教科書 教科書は使用しない。適宜印刷資料を配布する。
参考書 授業中指示する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、最終課題(60%)
授業参画度には調査・作業の実施状況を含む。
オフィスアワー 授業中に知らせる。
備考 ・実地調査を伴う。
・Blackboardを活用するため、毎回Sアカウントが必要。個人用のPC用電子メイルを取得の上、参加のこと。昨年度までの基礎演習の最終課題は、学科学生室に冊子報告書を配架している。またWeb版は次の「授業報告サイト」参照。
URLは次の通り。http://www.chs-jp.info/tnk/index.html

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