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環境教育論
| 科目名 | 環境教育論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 増田 直広 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2～4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 教育学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | ESD（持続可能な開発のための教育）の視点から環境教育を広く捉えて、具体的な事例から学んでいく。自然体験型環境教育、インタープリテーション、持続可能な地域づくりなどを柱にしながら、多様な環境教育実践を学ぶ。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 在学中や卒業後に様々な舞台で環境教育に関わっていくための基礎的な理論と技術を身に付ける。 |
| 授業の方法 | 参加体験型のスタイルとする プログラム体験やワークショップ（グループ討議）などの後に講義やふりかえり（小レポート記入）を行う |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 事前学習：各回のテーマについて、書籍・WEBなどで確認する 事後学習：授業で配布された資料類や返却された小レポートを確認する |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
オリエンテーション：学びのための関係作り、授業のテーマや到達目標及び授業の方法 ＜準備＞シラバスを確認する |
| 2 |
自然体験型環境教育①：プログラム体験 ＜準備＞前回資料類を確認する |
| 3 |
自然体験型環境教育②：プログラム体験とまとめ ＜準備＞前回体験したプログラムを通した気づきを整理する |
| 4 |
ESD（持続可能な開発のための教育）とSDGs（持続可能な開発目標） ＜準備＞テーマについて書籍やWEBなどで調べる |
| 5 |
環境教育の歴史：世界の環境教育、日本の環境教育 ＜準備＞テーマについて書籍やWEBなどで調べる |
| 6 |
インタープリテーション①：インタープリテーション体験 ＜準備＞テーマについて書籍やWEBなどで調べる |
| 7 |
インタープリテーション②：インタープリテーションと環境教育 ＜準備＞前回体験したプログラムを通した気づきを整理する |
| 8 |
食育と環境教育 ＜準備＞自身が体験したことのある食育をふりかえる |
| 9 |
学校教育と環境教育 ＜準備＞自身が学校教育で体験した環境教育をふりかえる |
| 10 |
自然学校と環境教育 ＜準備＞自然学校から連想する活動、場所、施設などを調べる |
| 11 |
多様な環境教育の主体（環境教育における市民・企業・行政・NPOなどの役割） ＜準備＞各主体の役割を調べる |
| 12 |
環境教育の広がり（森林療法、防災教育など） ＜準備＞テーマについて書籍やWEBなどで調べる |
| 13 |
持続可能な地域づくり①：エコツーリズムと環境教育 ＜準備＞エコツーリズムについて書籍やWEBなどで調べる |
| 14 |
持続可能な地域づくり②：エコツアーの企画手法 ＜準備＞前回資料類を確認する |
| 15 |
レポート発表（グループセッション）と議論、これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める ＜準備＞課題に基づいてレポートを作成する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 授業時に必要なレジュメを配布する 期末レポートで活用できるように各自ファイリングをする |
| 参考書 | 日本環境教育学会 『環境教育』 教育出版 2012年 日本環境教育学会 『環境教育辞典』 教育出版 2013年 津村俊充・増田直広・古瀬浩史・小林毅 『インタープリター・トレーニング』 ナカニシヤ出版 2014年 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) レポート：期末レポート 授業参画度：各回記入するふりかえり（小レポート）、実習やワークショップへの主体的参加度 |
| オフィスアワー | 授業終了時 |