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環境化学1

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科目名 環境化学1
教員名 橋本 伸哉
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 地球全体の問題から局地汚染までの環境化学の基礎を学ぶ
授業のねらい・到達目標 化学の目で環境を見ることを学ぶことにより、化学の面白さや意外性、さらに地球環境における化学の役割について考える基礎ができることを目標とする。
授業の方法 講義形式
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回講義のあと、習った範囲について、各自復習すること。また、講義に出てきた重要なキーワードや概念について、図書館および化学科事務室にある参考図書等を利用して、さらに知識や理解を深めることが望ましい。
授業計画
1 地球の姿 教科書の1-13ページを読んでおくこと。
2 環境化学の道具箱 教科書の15-32ページを読んでおくこと。
3 大気の化学(大気の成り立ち) 教科書の33-49ページを読んでおくこと。
4 大気の化学(大気汚染) 教科書の49-65ページを読んでおくこと。
5 大気の化学(成層圏の化学) 教科書の65-72ページを読んでおくこと。
6 陸水の化学(イオン組成) 教科書の149-160ページを読んでおくこと。
7 陸水の化学(酸性化) 教科書の160-171ページを読んでおくこと。
8 陸水の化学(生物活動) 教科書の172-188ページを読んでおくこと。
9 海の化学(主要イオンの循環) 教科書の189-204ページを読んでおくこと。
10 海の化学(炭酸カルシウム ケイ素) 教科書の204-215ページを読んでおくこと。
11 海の化学(熱水循環) 教科書の215-223ページを読んでおくこと。
12 海の化学(微量成分) 教科書の224-245ページを読んでおくこと。
13 変わりゆく地球(炭素循環) 教科書の247-269ページを読んでおくこと。
14 変わりゆく地球(硫黄循環) 教科書の269-287ページを読んでおくこと。
15 講義内容の整理とまとめ これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 ジュリアン・アンドリューズ他 著,渡辺 正 訳 『地球環境化学入門 改訂版』 シュプリンガー・ジャパン 2005年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%)
授業内試験および授業参画度から総合的に評価する。
オフィスアワー 随時

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