解剖学

授業テーマ	人体の正常構造について理解する。
授業のねらい・到達目標	人体を構成する器官を骨、筋，神経、脈管，内臓に分けてそれぞれの基本構造と機能について学び，人体構造を系統的に説明できるスキルを身に付け専門科目を学修するための基礎知識とする。
授業の方法	講義形式
事前学修・事後学修，授業計画コメント	事前学修：毎回，授業前には教科書を読み大まかな講義内容を把握する。事後学修：授業後は毎回ポイントとなる解剖学用語について教科書あるいは参考書等を利用して理解を深め、自らの知識とする。授業計画コメント：毎回の授業にはノートを持参すること。

授業計画
1	(1)解剖学とは (2)人体の外形と方向用語 [準備]教科書の1頁〜24頁を読んでおくこと。
2	(1)骨の構造と種類 (2)頭蓋骨 {準備}教科書の25頁〜48頁を読んでおくこと。
3	(1)体幹の骨 (2)上肢と下肢の骨 {準備}教科書の49頁〜72頁を読んでおくこと。
4	筋の構造と体の運動様式 {準備}教科書の73頁〜78頁を読んでおくこと。
5	(1)頭部の筋 (2)頸部の筋 {準備}教科書の78頁〜85頁を読んでおくこと。
6	体幹の筋 {準備}教科書の85頁〜92頁を読んでおくこと。
7	(1)上肢の筋 (2)下肢の筋 {準備}教科書の93頁〜102頁を読んでおくこと。
8	(1)血管系 (2)リンパ管系 {準備}教科書の103頁〜149頁を読んでおくこと。
9	中枢神経系 {準備}教科書の253頁〜284頁を読んでおくこと。
10	末梢神経系 {準備}教科書の284頁〜312頁を読んでおくこと。
11	消化器系 {準備}教科書の151頁〜193頁を読んでおくこと。
12	(1)呼吸器系 (2)内分泌系 {準備}教科書の195頁〜211頁および241頁〜252頁を読んでおくこと。
13	(1)視覚器 (2)平衡聴覚器 {準備}教科書の313頁〜326頁を読んでおくこと。
14	試験と振り返り
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。

その他
教科書	藤田恒夫　『入門人体解剖学』南江堂 2012年第5版
参考書	Richard Drake , A. Wayne Vogl, Adam W. M. Mitchell 『グレイ解剖学』エルゼビア・ジャパン 2016年第3版 Frank H. Netter 『ネッター解剖学アトラス』南江堂 2011年第5版坂井建夫『グラント解剖学図譜』医学書院 2015年第7版
成績評価の方法及び基準	試験(100%) 試験の点数で評価する。
オフィスアワー	毎回授業終了後に、各授業施設内で質問を受け付ける。