英語４（ドイツ文・地理・地球科学）

科目名	英語４（ドイツ文・地理・地球科学）
教員名	植村恵子
単位数	1	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	後期	履修区分	選択

授業テーマ	英語の読解と文法
授業のねらい・到達目標	英語によるコミュニケーションの方法は、「英語1・2」におけるスピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。新聞、小説、雑誌、インターネットなど読むことによるコミュニケーションもまた重要な方法のひとつです。「英語4」では、英語で書かれた文章を正確に読むために、文法の確認を中心に行いながら、英語の読解力を高めることを目標とします。
授業の方法	「英語4」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読することが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。
履修条件	①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センター（FLEC）にて、振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③同一教員・同一時限で前期の「英語3」と対にして履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	各授業内に読んだ時事に関する英文を、授業時に指摘、解説した文法事項に注意しながらもう一度読み返すと共に、その内容の背景にある歴史、政治、民族、文化などになお一層の興味を持ち、自らもさらに詳しく調べてもよう。

授業計画
1	前期末テストの返却と講評、後期授業の内容と進め方の説明 Chap.7 ｢文化・社会｣のEX.1, EX.2 準備：News 7の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
2	Chap.8 ｢犯罪·事件｣のV.B., NEWS 8 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 8の英文を読んでおく。
3	Chap.8 ｢犯罪·事件｣のEX.1, EX.2 準備：News 8の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
4	Chap.9 ｢裁判·法令｣のV.B., NEWS 9 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 9の英文を読んでおく。
5	Chap.9 ｢裁判·法令｣のEX.1, EX.2 準備：News 9の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
6	Chap.10 ｢地球環境｣のV.B., NEWS 10 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 10の英文を読んでおく。
7	Chap.10 ｢地球環境｣のEX.1, EX.2 準備：News 10の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
8	Chap.11 ｢気象・災害｣のV.B., NEWS 11 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 11の英文を読んでおく。
9	Chap.11 ｢気象・災害｣のEX.1, EX.2 準備：News 11の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
10	Chap.12「人口・男女格差問題」のV.B., NEWS 12 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 12の英文を読んでおく。
11	Chap.12「人口・男女格差問題」のEX.1, EX.2 準備：News 12の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
12	Chap.13「テクノロジー」のV.B., NEWS 13 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 13の英文を読んでおく。
13	Chap.13「テクノロジー」のEX.1, EX.2 準備：News 13の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
14	理解度確認のための後期末テストとその説明
15	後期末テストの返却と講評

その他
教科書	堀江・加藤他『English for Mass Communication -2018 Edition- 時事英語の総合演習－２０１8年度版—』朝日出版社 2018年第1版 1.600 円 ISBN 978-4-255-15626-2 C1082
参考書	『現代用語の基礎知識』自由国民社第１版
成績評価の方法及び基準	試験(60%)、平常点(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー	授業終了時
備考	授業には辞書(電子辞書可)を持参し、なお、テキストを忘れた場合は当日授業分ページのコピーを授業が始まる前に必ず準備しておくこと。テキストかコピーのいずれの教材も準備できていない場合は出席とは認めません。