英語３（国文）

科目名	英語３（国文）
教員名	齊藤雄介
単位数	1	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	選択

授業テーマ	英語の読解と文法
授業のねらい・到達目標	英語によるコミュニケーションの方法は、「英語1・2」におけるスピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。新聞、小説、雑誌、インターネットなど読むことによるコミュニケーションもまた重要な方法のひとつです。「英語3」では、英語で書かれた文章を正確に読むために、文法の確認を中心に行いながら、英語の読解力を高めることを目標とします。
授業の方法	「英語3」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読することが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。
履修条件	①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、FLEC（外国語教育センター）にて振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③後期は同一教員による同一時限の「英語4」を履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業は演習形式で行いますので、毎回の授業の予習を必ずしてきてください。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）：テキストを持参すること
2	Unit 1 (前半)：テキストの1ページから3ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
3	Unit 1 (後半)：前半の内容を復習しておくこと
4	Unit 2 (前半)：テキストの6ページから8ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
5	Unit 2 (後半)：前半の内容を復習しておくこと
6	Unit 3 (前半)：テキストの11ページから13ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
7	Unit 3 (後半)：前半の内容を復習しておくこと
8	Unit 4 (前半)：テキストの16ページから18ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
9	Unit 4 (後半)：前半の内容を復習しておくこと
10	Unit 5 (前半)：テキストの21ページから23ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
11	Unit 5 (後半)：前半の内容を復習しておくこと
12	Unit 6 (前半)：テキストの26ページから28ページを通読し、わからない単語の意味調べをしておくこと
13	学習内容の整理：第12回までの内容を復習しておくこと
14	事前に示したUnit 6の残りの本文の和訳の課題について質疑応答及びフィードバックを行う。
15	これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。

その他
教科書	Anthony Sellick, John Barton, Ai Ogasawara 『World of Wonders Inspiring the Future』 SEIBIDO 2016年第1版
参考書	英和辞典を毎回持参してください
成績評価の方法及び基準	試験(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー	授業終了後