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ネットワーク構築演習5

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平成28年度以降入学者 ネットワーク構築演習5
教員名 小林 貴之
単位数    1 学年 2・3 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ スイッチを利用したネットワークとセキュリティネットワーク
授業のねらい・到達目標 スイッチを利用した小規模なネットワークを構築すること、セキュリティを考慮したネットワークを運用管理できることを目標とする。
授業の方法 学部共通e-LearningシステムであるBlackBoardR9.1を利用する。
履修条件 ネットワーク設計を受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント e-Learningによる事前学習や復習を行うこと。
ノートPCやタブレットの持参が望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 スイッチの動作
 スイッチの機能と動作原理および設定方法とその実際
3 VLAN(1)
 VLAN(仮想LAN)の動作原理とその実際
4 VLAN(2)
 スイッチ上でのVLAN設定方法とその実際
5 STP
 ネットワークケーブルのループ発生時の問題や防止方法とその実際
6 VLANトランキング
 複数VLANの統合方法とその実際
7 VLAN間ルーティング(1)
 複数VLAN環境でルータを用いたルーティングの基礎とその実際
8 VLAN間ルーティング(2)
 複数VLAN環境でルータを用いたルーティングの応用とその実際
9 IPsec
 パケットの暗号化によるネットワークセキュリティ向上方法とその実際
10 SSL-VPN
 Webブラウザを用いたSSL-VPNの動作原理とその実際
11 サイト間VPN
 インターネットを用いた複数拠点間の暗号化によるセキュリティ方法とその実際
12 トラブルシューティング
 スイッチ障害時に対応方法とその実際
13 授業内試験と到達度の確認
14 トラブルシューティング
 ネットワークスイッチ障害の原因と対策
15 まとめ・テスト解説
その他
教科書 実習用テキスト等についてはe-Learningシステム上に用意するので必要に応じて印刷すること
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
実習に重点を置く。
オフィスアワー 授業中に連絡する
備考 e-mailは授業中に連絡する

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