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ネットワーク構築演習1

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平成28年度以降入学者 ネットワーク構築演習1
教員名 小林 貴之
単位数    1 学年 2・3 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ ネットワーク利用に必要な基礎知識の習得
授業のねらい・到達目標 コンピュータはインターネットなどのネットワーク接続が一般的となった。
この授業では下記内容について実際に設定や演習を行う実習形式で授業を実施する。
授業の方法 学部共通e-LearningシステムであるBlackBoardR9.1を利用する。
また実際に各種ネットワークサービスを構築するなどの実習を中心に行う。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント e-Learningによる事前学習や復習を行うこと。
授業計画
1 授業計画、授業方法、評価方法等ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 ネットワークの歴史
 コンピュータネットワークの歴史とインターネットの発達について
3 OSI参照モデルとコンピュータ用語の基礎
 コンピュータネットワークの標準規格概要と必要な用語解説
4 ネットワークケーブル
 コンピュータをネットワークに接続する際に必要なケーブの規格と実際の作成
5 ネットワーク機器
 NIC・ブリッジ・ハブ・スイッチの利用方法
6 パソコンのネットワーク接続に必要な設定
 IPアドレスやコンピュータの設定項目の概要とその実際
7 パケットの可視化
 ネットワーク上のパケットをコンピュータで可視化する
8 ネットワークによる音声伝送(1)
 音声のデジタル化手法とその実際
9 ネットワークによる音声伝送(2)
 IP電話による音声伝送
10 ネットワークによる映像伝送(1)
 映像のデジタル化手法とその実際
11 ネットワークによる映像伝送(2)
 Webカメラによる映像伝送
12 ネットワーク監視の基礎
 コンピュータを用いたネットワーク監視方法とその実際
13 授業内試験と到達度の確認
14 トラブルシューティング
 PCやスマートフォンのネットワーク接続障害時の対応とその実際
15 まとめ・テスト解説
その他
教科書 実習テキスト等はe-Learning上から提供するので必要に応じて印刷すること
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業中に連絡する
備考 ・e-mailは授業中に連絡する
・ネットワークやITについて興味がある者を対象とする

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