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ドイツ文化講義2

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科目名 ドイツ文化講義2
教員名 大石 紀一郎
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ ニーチェとドイツ文化
授業のねらい・到達目標 ニーチェの思想とその受容を、19世紀から現代に至るドイツの歴史、社会、思想などの展開と関連して概観することで、ドイツ語圏の文化・社会の特徴を理解する。
授業の方法 基本的には講義形式を取るが、課題のテクストを与えて予習・復習を求め、ドイツ語学習を通じて内容的な理解を確認する場合がある。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント ドイツ語の知識とドイツの文化と社会に関する関心に基づき、授業への積極的な参加が必要である。何回かごとにノートを提出してもらってチェックし、それによって平常点を評価するので、ルーズリーフのノートを用いて詳しくノートを取り、授業内容を正確に理解できるように努めること。授業時間内は通信機能を持ったスマートフォン・電子機器の使用を禁止する(事項等の検索などは予習・復習で行うこと)。
授業計画
1 ドイツにおけるニーチェ受容(1)
2 ドイツにおけるニーチェ受容(2)
3 ドイツにおけるニーチェ受容(3)
4 ドイツにおけるニーチェ受容(4)
5 ドイツにおけるニーチェ受容(5)
6 日本におけるニーチェ受容(1)
7 日本におけるニーチェ受容(2)
8 日本におけるニーチェ受容(3)
9 日本におけるニーチェ受容(4)
10 日本におけるニーチェ受容(5)
11 ニーチェと現代思想(1)
12 ニーチェと現代思想(2)
13 授業内試験と解説
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 教科書は使用しない。
参考書 要望に応じて参考図書を紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(10%)
各回の講義を理解し、再構成できるようにするために、注意深く聴いて正確かつ詳細にノートを取ることが成績評価のための基本的な条件となる。基本的には、欠席が試験前までの授業回数の3分の1を超えないことが評価を行う前提となる。また、授業への参加態度が不適切な場合も評価の対象としない。たんに「その場にいる」だけではなく、積極的な参加をすることが重要である。
オフィスアワー 水曜昼休み

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