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ドイツ語科教育法Ⅲ

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科目名 ドイツ語科教育法Ⅲ
教員名 武井 隆道
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ ドイツ語教授法に基づく授業の実際を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語科教育法Ⅱで学んだ理論的基礎を、実践に移す方法を習得することがねらい。
授業の方法 講義のほか、教案作成、教材加工、教室での留意点などを学び、模擬授業によるその検討・評価を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 参考書を読んでおいてください。前期と同様、意識的、分析的に授業を観察するという態度を養うために、積極的に外国語基礎授業のHospitationを行うことが望ましい。
授業計画
1 ドイツ語科教育法(Ⅱ)夏期休暇課題発表
2 カリキュラムについて(1):カリキュラムとは何か
3 カリキュラムについて(2):カリキュラムの歴史とカリキュラムを巡るディスクルス
4 カリキュラムについて(3):新学習指導要領と外国語教育
5 日本における外国語教育の歴史的発展(1):明治以前と明治期
6 日本における外国語教育の歴史的発展(2):大正期と戦前
7 日本における外国語教育の歴史的発展(3):戦後の展開と現在
8 教案作成とその批評(1):フォーマットと必要項目について
9 教案作成とその批評(2):時間配分、授業の構成について
10 模擬授業(1):文法教材
11 模擬授業(2):読解教材
12 模擬授業(3):コミュニケーション教材
13 模擬授業相好批判検討とまとめ
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 必要に応じてプリントを配布します。
参考書 吉島茂・境一三 『『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題 -』』 三修社 2003年
白井恭弘 『外国語学習の科学  (岩波新書)』 岩波書店 2008年
Gerhard Neuner, Hans Hunfeld, Methoden des fremdsprachlichen Deutschunterrichts:Fernstudienangebot, Langenscheidt, 1993
門田修平、野呂忠司 『英語リーディングの認知メカニズム』 くろしお出版 2001年
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 金曜3,4,5限出講時

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