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ドイツ語6

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科目名 ドイツ語6
教員名 川尻 竜彰
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ ドイツ語 基礎の基礎
授業のねらい・到達目標 基本的なドイツ語文法を習得し、特に平易な文章を読むことが出来るようにすることを目標にする。あわせてドイツ(語圏)文化についての理解も深めていく。最終的にはドイツ語検定4級に合格する実力をつけることをめざす。
授業の方法 テキストは各課ごとに、ドイツの日常、社会、風土、文化等をテーマとして取り上げており、ドイツ語を通して、ドイツという国のアウトラインを見ていく。ほぼ2時間に1課のペースで進むが、最初の1時間を文法の説明に、次の1時間を読章と練習問題に当てる。メディア授業は事前に配布した資料を基に電子メールを利用し、質疑応答等及びフィードバックを行う。
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生
事前学修・事後学修,授業計画コメント 予習・復習を怠らないこと。特に、発音に慣れるまでは、添付のCDを利用してテキストの音読をするようにすること。
授業計画
1 【事前学習】前期範囲のテキストを音読しておくこと
ガイダンス 前期の復習、前期試験の総評。
【事後学習】特に定冠詞の格変化をもう一度復習しておくこと。
2 【事前学習】動詞の人称変化および人称代名詞の格変化を復習しておくこと。
第7課 再帰動詞、非人称のes、zu不定詞について。
【事後学習】 zu不定詞の様々な用法を整理しておくこと。
3 【事前学習】教科書28ページを予習してくること
第7課 読章 「ろうそくの灯りのもとで」 重要な熟語「es gibt 4格」の用法について学ぶ
【事後学習】序数の使い方を復習しておくこと。
4 【事前学習】不規則動詞変化表の読み方をもう一度確認しておくこと。
第8課 動詞の3基本形および過去人称変化について。 分詞の様々な用法について学ぶ
【事後学習】課題に出された動詞の3基本形、過去人称変化を練習しておくこと。
5 【事前学習】教科書32ページを予習してくること
第8課 読章 「トーマス・マン」 不規則動詞の過去形から不定詞を見つけ出すことに慣れる
【事後学習】規則動詞の3基本形のパターンを覚えておくこと。
6 【事前学習】平叙文、疑問文の定動詞の位置を今一度確認しておくこと。
第9課 分離動詞・非分離動詞、副文について。
【事後学習】分離動詞・非分離動詞の3基本形の作り方を練習しておくこと。
7 【事前学習】教科書36ページを予習してくること
第9課 読章 「自分の意見」
【事後学習】主文と従属文からなる複文の構造に慣れておくこと。
8 【事前学習】不定詞と定動詞の違いについて確認しておくこと。
第10課 話法の助動詞について。 sollenの様々な用法について学ぶ     
【事後学習】課題に出された文章を話法の助動詞を使って書き換えてくること。
9 【事前学習】教科書40ページを予習してくること
第10課 読章 「ドイツの手工業-マイスター制度」
【事後学習】語順の点で英語と最も違う枠構造に慣れておくこと。
10 【事前学習】haben と sein の現在人称変化を復習しておくこと。
第11課 完了形とその用法について。 特に英語と異なる現在完了の用法に習熟する
【事後学習】完了形、話法の助動詞、分離動詞はすべて枠構造であることを理解すること。
11 【事前学習】教科書44ページを予習してくること
第11課 読章 「クリスマスツリー」
【事後学習】過去分詞から不定詞を導き出すことに慣れておくこと。
12 【事前学習】従属文の定動詞の位置について確認しておくこと。
第12課 関係代名詞について。 関係文も従属文であることを学ぶ
【事後学習】教科書50ページの練習問題で関係文に慣れておくこと。
13 【事前学習】教科書48ページを予習してくること
第12課 読章 「ウィーンのカフェ」 不定関係文章について学ぶ
【事後学習】関係代名詞のえらび方を復習しておくこと。
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
15 授業内試験とその解説を行う
その他
教科書 小塩 節 著 『希望のドイツ語』 朝日出版 2009年
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業終了時に対応する

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