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スポーツ社会学2

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科目名 スポーツ社会学2
教員名 水上 博司
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 生涯スポーツの理念とスポーツ振興策の将来
授業のねらい・到達目標 生涯スポーツの現状と課題を各種資料から歴史社会学的に理解しながら,これからの生涯スポーツ理念を探る。その上で,スポーツにおける集団論と組織論の観点からわが国のスポーツ振興策の将来を展望する。
授業の方法 各種の歴史社会科学的データや客観資料にもとづいて生涯スポーツと競技スポーツの現状をさまざまな角度から理解する。それらの理解を深めることをとおして,生涯スポーツの理念が構想されていったことに気づいていく。とくに地域社会とスポーツの望ましい関係について集団論・組織論の観点からスポーツ振興策の財政的・社会的支援の具体的内容を検討する。
履修条件 前期「スポーツ社会学1」の単位を取得していること
事前学修・事後学修,授業計画コメント 講義ノートを配布しますので、事前に講義ノートの内容を読んで関心ある事項についてはリサーチしておくこと。
また、授業後は学修内容を見直し、理解不足・問題点を各自調べておくこと。
授業計画
1 生涯スポーツと競技スポーツの考え方  
[準備]講義ノートの32ページに関連した文献等を熟読しておくこと
2 学校スポーツと地域スポーツの考え方 
[準備]講義ノートの34ページに関連した文献等を熟読しておくこと
3 地域スポーツ政策の現状と課題 
[準備]講義ノートの36ページに関連した文献等を熟読しておくこと
4 スポーツの公共政と地域スポーツクラブ 
[準備]講義ノートの38ページに関連した文献等を熟読しておくこと
5 健康・福祉政策の現状と課題 
[準備]講義ノートの40ページに関連した文献等を熟読しておくこと
6 スポーツのグローバリゼーション 
[準備]講義ノートの42ページに関連した文献等を熟読しておくこと
7 スポーツの組織論(1)クラブのつくり方 
[準備]講義ノートの44ページに関連した文献等を熟読しておくこと
8 スポーツの組織論(2)法人格の取得方法 
[準備]講義ノートの46ページに関連した文献等を熟読しておくこと
9 スポーツの組織論(3)スポーツ少年団やクラブの自主運営と自律 
[準備]講義ノートの48ページに関連した文献等を熟読しておくこと
10 地域スポーツクラブの事例(1) 活動拠点とクラブハウス 
[準備]講義ノートの50ページに関連した文献等を熟読しておくこと
11 地域スポーツクラブの事例(2) スタッフの確保と課題 
[準備]講義ノートの52ページに関連した文献等を熟読しておくこと
12 地域スポーツクラブの事例(3) 運営資金の確保 
[準備]講義ノートの54ページに関連した文献等を熟読しておくこと
13 スポーツの将来像とスポーツの社会学研究の意義 
[準備]講義ノートの56ページに関連した文献等を熟読しておくこと
14 (1)事前に示した生涯スポーツ振興の課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。
(2)第2回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 なし
参考書 授業時に推薦図書を紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
受講生は毎授業時に受講ミニカードを提出します。
オフィスアワー 授業終了後、教室にて質問等受け付ける。

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