スポーツ実習１（バレーボール）

科目名	スポーツ実習１（バレーボール）
教員名	水上博司
単位数	1	学年	2	開講区分	文理学部
科目群	体育学科
学期	前期	履修区分	選択必修

授業テーマ	バレーボールの技術の習得とバレーボールの楽しさを追求する。
授業のねらい・到達目標	バレーボールのゲームに必要とされる基本技術の習得、コミュニケーションを通じてのチームワークの獲得を目指す。バレーボールを通して、人間性を図り、スポーツマンシップ、マナーを身につけることを目的とする。
授業の方法	授業は個人的技能、集団的技能の獲得を目指す。また、個人のレベルに応じた指導を行う。仲間と協力し、チームをまとめるために自分が何をすべきか考え行動すること。さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。
履修条件	後期「スポーツ実習２（バレーボール）」を履修すること授業１回目のガイダンスに出席すること
事前学修・事後学修，授業計画コメント	ソフトバレーボールおよびバレーボールのルールブックを事前に読んでおくこと。ガイダンス時に配布する「バレーボール基礎スキルハンドブック」を毎時授業前までに読んでおくこと。また、授業後は学修内容を見直し、理解不足・問題点を各自調べておくこと。

授業計画
1	ガイダンスと受講カードの配布　準備]バレーボール基礎スキルハンドブック2ページを読んでおくこと。
2	オーバーハンドパス技術獲得のためのコーディネーショントレーニング　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック3ページを読んでおくこと。
3	オーバーハンドパスの基本姿勢の維持　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック4−5ページを読んでおくこと。
4	さまざまな練習メニューをとおしてパスコントロールの正確性を高める [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック6−7ページを読んでおくこと。
5	チームビルディングメニューを取り入れた [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック8−9ページを読んでおくこと。
6	オーバーハンドパスの弱点克服のためのチームビルディングメニュー　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック10−11ページを読んでおくこと。
7	オーバーハンドパスのテスト　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック12−13ページを読んでおくこと。
8	アンダーハンドパスの基本姿勢と身体の使い方　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック14−15ページを読んでおくこと。
9	さまざまな練習メニューをとおしてパスコントロールの正確性を高める　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック16−17ページを読んでおくこと。
10	３人組、４人組のアンダーハンドパスによるパスコントロールの正確性を高める　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック18−19ページを読んでおくこと。
11	３人組、４人組によるオーバーとアンダーのコンビネーショントレーニング　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック20−21ページを読んでおくこと。
12	アンダーハンドパスの弱点克服のためのチームビルディングメニュー　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック22−23ページを読んでおくこと。
13	アンダーハンドパスのテスト（２人組の直上パスを取り入れた連続パス）　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック24−25ページを読んでおくこと。
14	（１）事前に示した基礎スキルの課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。（２）第２回目から第１３回目までの講義内容について質疑応答を行う。
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深め、ミニゲームを行う。　 [準備]バレーボール基礎スキルハンドブック2−21ページを読んでおくこと。

その他
教科書	使用せず
参考書	授業時に指示する
成績評価の方法及び基準	授業参画度(100%) 平常点は態度、理解、技術から総合的に評価します。パス技術の習得では，指定された課題（スキルテスト）に合格すること。
オフィスアワー	授業前後に、随時受け付けます。
備考	バレーボールに適したウェア、シューズを着用すること。