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スポーツリハビリテーション

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科目名
平成28年度以降入学者
スポーツリハビリテーション
教員名 小山 貴之
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ メディカル・リハビリテーションとアスレティック・リハビリテーション
授業のねらい・到達目標 スポーツ外傷・障害に対して用いられる運動療法・物理療法・装具療法について理解し、適応や禁忌が判断できるようになる。身体部位別の代表的な疾患とそのリハビリテーションについて理解することができるようになる。
授業の方法 アスレティック・リハビリテーションで用いる各種治療法と、部位別の主要なスポーツ外傷・障害およびリハビリテーション計画について講義を行う。教科書を閲覧しながら授業を進めるため、準備しておくこと。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業開始前に運動学・生理学・解剖学の基礎知識について予習すること。特に各関節における主要なスポーツ外傷・障害について事前に学習しておくと、そのリハビリテーションについての理解が深まる。授業後は授業内容に関連したその他の外傷・障害について調べて整理しておくこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 アスレティック・リハビリテーション総論
【準備】リハビリテーションの概念について調べておくこと。
3 アス・リハにおける運動療法
【準備】筋力・関節可動域・パワー・平衡性・協調性について調べておくこと。
4 アス・リハにおける物理療法
【準備】温熱療法・寒冷療法・超音波療法について調べておくこと。
5 アス・リハにおける装具療法
【準備】ブレースとテーピングについて調べておくこと。
6 肩関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
7 肘関節・手関節・手指のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
8 頸部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
9 腰部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
10 股関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
11 膝関節のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
12 下腿と足のスポーツ外傷・障害とリハビリテーション
【準備】代表的な疾患について調べておくこと。
13 テスト及び振り返り
14 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う
【準備】質問事項を整理しておくこと
15 これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【準備】テキスト・ノートを復習しておくこと。
その他
教科書 小山貴之 『アスレティックケア—リハビリテーションとコンディショニング—』 ナップ社 2015年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 月・水・木 昼休み

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