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コンピュータ・情報セキュリティ

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平成28年度以降入学者 コンピュータ・情報セキュリティ
教員名 小林 貴之
単位数    2 学年 1~3 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ コンピュータとネットワークおよび現代社会におけるの情報セキュリティの基礎
授業のねらい・到達目標 現代生活で必要なコンピュータやネットワークを中心としたセキュリティの基礎知識について講義・演習を行う。
授業の方法 1人1台のPCでコンピュータ設置教室を利用した実習と講義を行う。
レポート提出等は学内共通LMSのBlackboard R9.1を利用する。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント Blackboardに事前・事後学修資料を提示する。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 文理学部内のICT利用法と注意点
2 セキュリティと社会
 情報倫理や最近の情報セキュリティに対する脅威について
3 セキュリティと法律
 知的所有権や電子マネーと法律について
4 セキュリティの基礎(1)
 機器やプログラムの脆弱性とは
 コンピュータ・ネットワークセキュリティとは
5 セキュリティの基礎(2)
 コンピュータウィルス、ランサムウェア、BOT、DDoS攻撃とは
6 セキュリティの基礎(3)
 個人情報、情報漏洩とは
7 セキュリティの基礎(4)
 IoT、SNSの利用、スマートフォンとセキュリティとは
8 セキュリティ対策(1)
 データの暗号化方法とその実際
9 セキュリティ対策(2)
 コンピュータの保護方法とその実際
10 セキュリティ対策(3)
 ネットワークの保護方法とその実際
11 セキュリティ対策(4)
 セキュリティ情報の入手方法とその実際
12 セキュリティインシデント
 セキュリティ問題発生時の対応方法とその実際
13 セキュリティ対策の今後
 最新のセキュリティ対策方法とは
14 総合演習
 グループディスカッション
15 まとめ
 これからのコンピュータ・情報セキュリティについて
その他
教科書 各教員より授業時に指示する
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%)
授業参画度・課題レポートを重視する。
オフィスアワー 授業中に教員から連絡する
備考 e-mailは授業中に教員から連絡する

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