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オートマトン(再履)

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科目名
平成28年度以前入学者
オートマトン(再履)
教員名 夜久 竹夫
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ コンピュータサイエンスの基礎理論
授業のねらい・到達目標 有限オートマトンを題材にして、決定性オートマトンと非決定性オートマトンの動作の関係を理解する。さらに有限オートマトンを一般化して計算のモデルであるチューリングマシンについても言及する。
授業の方法 教科書を中心に講義を進める。
履修条件 再履修者用に開講された講義である。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修:前回授業の復習をすること
事後学修:各回の内容についてプログラムを作ることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス及びオートマトン概観
2 アルファベット、文字列、言語
3 決定性有限オートマトンの定義
4 決定性有限オートマトンの受理言語
5 決定性有限オートマトンの例と応用
6 非決定性有限オートマトンの定義
7 非決定性有限オートマトンの受理言語
8 非決定性有限オートマトンの例と応用
9 決定性有限オートマトンと非決定性有限オートマトンの等価性
10 ε-動作を含む有限オートマトンの定義と性質
11 有限オートマトンと正則表現の等価性
12 有限オートマトンの反復補題と応用
13 第2回目から第12回目の講義の範囲から任意に出題した課題について回答して、学習内容の確認を行う
14 事前に示した有限オートマトンの課題について,質疑応答及びフィードバックを行う。
15 各種オートマトンとチューリングマシン
その他
教科書 J. ホップクロフト,R. モトワニ,J.ウルマン 『オートマトン言語理論計算論Ⅰ』 サイエンス社 2003年 第2版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 授業終了後、講師室にて20分間
備考 教室前方出入口からの無断退席者は減点する場合がある。
授業中は特別な場合以外はサングラス不可、脱帽すること。

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