イギリス文学史３

科目名	イギリス文学史３
教員名	閑田朋子
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部（他学部生相互履修可）
科目群	英文学科
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	18世紀末～19世紀イギリス文学の概観
授業のねらい・到達目標	18世紀末から19世紀のイギリス文学を、当時のイギリスの歴史的・社会的背景のなかで理解できるようになることをねらいとします。
授業の方法	講義形式です。毎回、授業の初めに、その回の講義のテーマを伝えます。次に歴史的・社会的背景に簡単に触れた上で、それぞれの作家の代表作を概観します。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	事前に予習個所を指定するので、その部分の英文を辞書を引いて読んでくること。授業後に、毎回の授業初めに与えられた問いについて、簡単にまとめておいてください。また、作家と作品の一覧を作成しておくことが望ましい。

授業計画
1	授業内容・方法・評価基準などについての説明・確認
2	ジャーナリズムと職業作家 / ゴシック・ロマンス：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
3	ロマン派第一世代：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
4	ロマン派第二世代：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
5	Jane AustenとWalter Scot：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
6	ヴィクトリア朝前期の小説（1）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
7	ヴィクトリア朝前期の小説（2）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
8	ヴィクトリア朝前期の小説（3）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
9	ヴィクトリア朝前期の小説（4）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
10	ヴィクトリア朝中期の小説（1）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
11	ヴィクトリア朝中期の小説（2）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
12	ヴィクトリア朝中期の小説（3）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
13	ヴィクトリア朝後期の小説（1）：授業前にテキストの指定部分を読んでおくこと。
14	理解度の確認とその振り返り、および解説
15	総括と補足のための解説

その他
教科書	川崎寿彦『イギリス文学史』成美堂
参考書	随時、授業内に紹介する。
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー	初回授業で指示する。