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卒業研究

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科目名 卒業研究
教員名 関口 なほ子
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 通年 履修区分 選択必修
授業テーマ ドイツ語圏の文化を知り、自国文化と異文化理解を深める。
授業のねらい・到達目標 20世紀ドイツ語圏の文化(ナチ時代前後の歴史・社会・芸術全般)を研究範囲とし、ナチ時代を多角的に考察し、共時的・通事的に理解することを目指します。また個別研究やグループワークを通して、受講生は自ら学び、発信する主体性、積極性、協調性を学びます。
授業の方法 授業者や受講生各自が設定した課題のもと、ドイツ語圏の文化・事情に関する題材を取り上げ、問題点を考察していきます。関連資料(ドイツ語テキストや映像媒体を含む)を活用して、取り上げる時代領域(おもに19世紀末から20世紀前半のドイツを考察対象にする予定)について知識を蓄積していき、また受講生による口頭発表(個別・グループ発表)とディスカッションを行う予定です。
履修条件 学科の履修規定による。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第1回目の授業時にゼミ運営について詳しい説明をしますが、受講生による発表でゼミを進めていきます。また文献資料を考察する際には、演習形式も導入しますので、受講生は事前に発表の準備が必要になります。討論を行う際には、進行役、記録・報告の担当者を決め、受講生各自がゼミを運営するうえで役割を担います。第2回・3回の授業では、3年次に打ち合わせておいた内容にしたがって、4年生による1年間の研究成果報告、ならびに、3年生に対する、今後のゼミ受講に必要な歴史的事項について解説を行います。その後、共通の課題をグループ毎に考察・発表し、個別発表(20-30分程度)へ移行します。発表後の討論において、課題と問題点の抽出を行います。前期末に、卒業研究要旨、目次、主要文献リスト等、後期末に、研究論文(12,000字程度)を提出すること。詳細は授業時に説明します。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
2 模擬発表準備
グリープごとに計画案を討論する
3 模擬発表準備
グリープごとに計画案を作成する
4 模擬発表準備
文献をリストアップし提出する
5 模擬発表準備
レジュメ作成・文献リストの確認
6 模擬発表準備
レジュメ作成・内容の調整
7 グループ1研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
8 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
9 グループ2研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
10 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
11 グループ3研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
12 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
13 グループ4研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
14 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
15 前期の復習・解説と、後期授業の課題について意見交換
16 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
17 グループ5研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
18 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
19 グループ6研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
20 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
21 グループ7研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
22 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
23 グループ8研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
24 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
25 グループ9研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
26 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
27 グループ10研究発表・質疑応答
研究発表から課題を発見するための意見交換
28 研究発表・質疑応答
前回の研究発表の課題を発見するための意見交換・調べてきた不明点を中心に発表
29 16回から28回目までの授業内容について質疑応答を行う。
30 これまでの復習・解説を行い各自の研究の理解を深める。
その他
教科書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 研究棟7階研究室にて、事前にアポを取ってください。

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