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科目名 | 生理心理学実験2 | ||||
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教員名 | 齋藤 慶典 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | さまざまな生理心理学的指標について理解する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 1 測定指標の性質に合わせた測定条件の設定及び機器の操作が可能になること。 2 複数指標の測定及び解析が可能になること。 3 測定実験を通して心と身体の関連性や複数指標間の関連について考察ができるようになること。 |
授業の方法 | 実験の授業である。主に小グループに分かれて活動を行う。受講生は積極的に機器の操作,指標の測定・解析などに参加する必要がある。授業に遅刻・欠席するとそれ以降の授業理解が困難になり,また他の受講生の迷惑になるため,極力遅刻・欠席は避ける努力をしてほしい。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 特別な準備は必要ないが,授業時に配付する資料を参考に,あらかじめ次回の測定等に関する基礎的事項を確認しておくこと。測定手続きや機器の操作方法などは実際に体験しないと理解できないものであると考えてほしい。活動への積極的参加を望む。 |
授業計画 | |
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1 | 授業の進め方についてのオリエンテーション |
2 | 心理的活動と自律神経系活動の関連について |
3 | 心電図記録の理解 |
4 | 心電図データ処理の理解 |
5 | 脈波・血圧の測定とデータ処理の理解 |
6 | 呼吸活動の測定とデータ処理の理解 |
7 | 皮膚電気活動の測定とデータ処理の理解 |
8 | 皮膚表面温度の測定とデータ処理の理解 |
9 | 多現象同時測定実験の実験計画と実験条件の検討 |
10 | 多現象同時測定実験 (予備実験) |
11 | 多現象同時測定実験 (予備実験結果を元にした実験計画の再検討) |
12 | 多現象同時測定実験 (本実験) |
13 | データ解析 |
14 | 解析結果のまとめ |
15 | 実験結果の発表と討論 |
その他 | |
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教科書 | 授業時に必要に応じて資料を配付する。 |
参考書 | 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 機器操作や実験などへの参加態度が評価の対象となる。 |
オフィスアワー | 授業前後に質問を受け付ける。または水曜日昼休み研究室にて。 |