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科目名 | 心理学研究1 | ||||
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教員名 | 望月 正哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 英語で学ぶ心理学(1) |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。 |
授業の方法 | 学生は教員の指導のもとに,各週でグループごとにテキストの指定された箇所を読み,その内容を適切な日本語で表現し討論する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前にテキストを熟読し専門用語を確認する等,十分に準備して参加すること。また,授業後には専門用語やテキストの内容を復習すること。 本授業で扱う章は以下である。 Chapter 8 Memory |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(グループ割り振り) 【準備】なし |
2 |
発表の進め方と資料の作成方法 【準備】前週に決定した担当箇所を読み,内容を把握しておくこと |
3 |
テキストの輪読(1): Sensory memory 【準備】テキストp.239-241を読み,専門用語を調べておくこと |
4 |
テキストの輪読(2): Short-term memory: The basis 【準備】テキストp.241-243を読み,専門用語を調べておくこと |
5 |
テキストの輪読(3): Short-term memory and working memory 【準備】テキストp.243-245を読み,専門用語を調べておくこと |
6 |
テキストの輪読(4): Long-term memory: The basis 【準備】テキストp.245-247を読み,専門用語を調べておくこと |
7 |
テキストの輪読(5): Long-term memory: Relationships and Differences 【準備】テキストp.227-248を読み,専門用語を調べておくこと |
8 |
テキストの輪読(6): Long-term memory: Characteristics 【準備】テキストp.249-250を読み,専門用語を調べておくこと |
9 |
テキストの輪読(7): Long-term memory: Mnemonic method 【準備】テキストp.250-252を読み,専門用語を調べておくこと |
10 |
テキストの輪読(8): Retrieving memory 【準備】テキストp.253-256を読み,専門用語を調べておくこと |
11 |
テキストの輪読(9): Reconstructive remembering 【準備】テキストp.256-259を読み,専門用語を調べておくこと |
12 |
テキストの輪読(10): Forgetting memory 【準備】テキストp.259-262を読み,専門用語を調べておくこと |
13 |
テキストの輪読(11): Characteristics of forgetting 【準備】テキストp.262-264を読み,専門用語を調べておくこと |
14 | 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う |
15 |
テキストの輪読(12): The neuroscience of forgetting 【準備】テキストp.265-266を読み,専門用語を調べておくこと |
その他 | |
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教科書 | James S. Nairne, Psychology 6e, Wadsworth, 2014, 6th edition |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業参画度(90%) |
オフィスアワー | 月曜5限(本館4階心理学科研究室403)。それ以外では初回授業で連絡先を伝えるのでメールでの相談とする。 |