検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
科目名 | 心理学研究1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 羽生 和紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 英語で学ぶ心理学(1) |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。 |
授業の方法 | 学生は教員の指導のもとに,テキストの指定された章を読み,その内容を適切な日本語で表現し討論する。メディア授業は事前には資料を配布し,電子メイル等で質疑応答およびフィードバックを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前にテキストを熟読し専門用語を確認する等,十分に準備して参加すること。また,授業後には専門用語やテキストの内容を復習すること。 本授業で扱う章は以下である。 Chapter 2 The tools of psychological research (in Psychology 6e by James S. Nairne ) |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【準備】なし |
2 |
テキストの輪読(1):Psychology for a reason 【準備】テキストp.27~28を読み,専門用語を調べておくこと |
3 |
テキストの輪読(2):Psychology for a reason(続き) 【準備】テキストp.28~29を読み,専門用語を調べておくこと |
4 |
テキストの輪読(3):Observing Behavior: Descriptive research 【準備】テキストp.30を読み,専門用語を調べておくこと |
5 |
テキストの輪読(4):Naturalistic observation: Focusing on real life 【準備】テキストp.31を読み,専門用語を調べておくこと |
6 |
テキストの輪読(5):Case studies: Focusing on the individual 【準備】テキストp.32〜33を読み,専門用語を調べておくこと |
7 |
テキストの輪読(6):Sampling from a population 【準備】テキストp.33~34を読み,専門用語を調べておくこと |
8 |
テキストの輪読(7):Statistics: Summarizing and interpreting the data 【準備】テキストp.35~36を読み,専門用語を調べておくこと |
9 |
テキストの輪読(8):Inferenal statistics 【準備】テキストp.38を読み,専門用語を調べておくこと |
10 |
テキストの輪読(9):Scatter plots 【準備】テキストp.39~40を読み,専門用語を調べておくこと |
11 |
テキストの輪読(10):Correlations and causality 【準備】テキストp.41を読み,専門用語を調べておくこと |
12 |
テキストの輪読(11):Explaining behavior: Experimental research 【準備】テキストp.42~43を読み,専門用語を調べておくこと |
13 |
テキストの輪読(12):Experimental control 【準備】テキストp.44を読み,専門用語を調べておくこと |
14 |
第2回目から第13回目までの学習内容の整理 章全体をもう一度熟読し,不明な点を整理する。電子メイル等で質疑応答およびフィードバックを行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
---|---|
教科書 | James S. Naire, Psychology 6e, Wadsworth, 2014, 6 edition |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業参画度(90%) |
オフィスアワー | 水(1230-1300) 羽生研究室 |