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心理学概論１
| 科目名 平成30年度入学者 |
心理学概論１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成29年度以前入学者 |
心理学概説１ | ||||
| 教員名 | 内藤 佳津雄 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 心理学の全体像について知る（１）基礎心理学分野を中心に理解する |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 心理学は従来の学問領域の垣根を越えて広がりつつあるが，一方で研究分野の専門化も進み，その全体像を捉える機会はあまりない。この授業では心理学研究の基礎的側面と応用的側面の両面へ自在にアプローチできるように，心理学の基礎知識を確実に獲得することを目標とする。 【公認心理師受験資格取得に必要な科目】 |
| 授業の方法 | 教科書の構成に沿って講義形式で行なう。 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 事前学修：毎回，次回の範囲に関する事前課題を出題するので，教科書の該当章を調べて解答してくること 事後学修：授業内容を復習し、事前課題の内容について確認すること |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス，心理学とは？ |
| 2 |
心理学の歴史と研究方法（１）心理学の背景にある思想〜心理学の誕生 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 3 |
心理学の歴史と研究方法（２）心理学の歴史的展開 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 4 |
感覚・知覚（１）視覚系の基本・形の知覚・色の知覚 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 5 |
感覚・知覚（２）錯覚・恒常性・空間知覚・運動知覚 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 6 |
学習（１）非連合学習・レスポンデント条件づけ ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 7 |
学習（２）オペラント条件づけ・学習理論の応用 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 8 |
認知心理学とは・記憶（１）記憶の基本的仕組み、短期記憶 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 9 |
記憶（２）長期記憶 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 10 |
言語・思考・知能（１）言語の理解、問題解決と意思決定・思考 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 11 |
言語・思考・知能（２）知能の理解 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 12 |
行動の生物学的基礎（１）ニューロンと神経の仕組み、脳の働き ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 13 |
行動の生物学的基礎（２）自律神経、内分泌系 ［準備］教科書の該当箇所をよく読み、事前課題に解答してくること |
| 14 |
到達度の確認・振り返り ［準備］授業で取り扱った内容を教科書に基づき復習し、事前課題についても確認しておくこと |
| 15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める ［準備］授業で取り扱った内容を教科書に基づき復習し、事前課題についても確認しておくこと |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 厳島行雄・横田正夫（編集） 『心理学概説』 啓明出版 2014年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(100%) 第１４回に授業内試験を実施予定 |
| オフィスアワー | 水曜５限 または木曜３限 本館４階研究室 |
| 備考 | 心理学科以外の学生については、多人数の場合には抽選を行う |