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ドイツ文化専門講義3

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科目名 ドイツ文化専門講義3
教員名 初見 基
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ ドイツ美術史概観
授業のねらい・到達目標 ドイツの美術史を,思想史的観点から,それ以外の芸術(音楽・文学等)をも参照しつつ概観することを通じて,ドイツ文化の一端に触れる。
授業の方法 講義形式
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 配付資料には必ず目を通して,不明な箇所等を授業時に質問する。講義内容をノートにとったうえで,一回ごとにそれをまとめる。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
2 ルネサンス:「ルネサンス」概念をあらかじめ調べておく。
3 バロック:「バロック」概念をあらかじめ調べておく。
4 ロココ:「ロココ」芸術の具体例をあらかじめ見ておく。
5 新古典主義:「古典主義」とは何を意味するかを調べておく。
6 ロマン主義:「ロマン主義」と呼ばれる範囲をあらかじめしらべておく。
7 写実主義:現実を忠実に写し取るとはどういうことか考えておく。
8 印象主義:具体的な「印象主義」美術作品をあらかじめ調べておく。
9 モダニズム芸術とは何か:「モダニズム」の概念規定を調べておく。
10 表現主義:「表現主義」文学作品を読んでおく。
11 シュルレアリスム:シュルレアリスム芸術作品の具体例を探しておく。
12 現代芸術:戦後芸術の顕著な例を探しておく。
13 写真:写真と絵画の違いを考えておく。
14 これまでの内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 特定教科書を用いない。参考文献は授業時に適宜紹介する。
参考書 授業時に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(20%)、美術館訪問レポート(30%)、ノート提出(20%)
4月から7月のあいだにドイツ芸術関連展覧会に各自行き,そのレポートを提出する。提出期日は任意。
学期末に自ら設定した課題によってレポートを提出する。詳細は授業時に説明する。
講義ノートおよび自宅学習によりそれをまとめたものを提出する。
オフィスアワー 水曜日・木曜日の12:30-12:50。その他適宜。
あらかじめ直接問い合わせておくこと。

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