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科目名 | ドイツ文化講義2 | ||||
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教員名 | 有泉 泰男 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | Minnesang/Spruchdichtungにみられるドイツ中世社会 |
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授業のねらい・到達目標 | 12世紀半ば、神聖ローマ帝国は封建制度の基盤を確固たるものとし、それまでの僧侶階級の⽂化 は後退し、貴族・騎⼠を中⼼とした世俗の宮廷⽂化が登場した。⽂学においては、宗教⽂学は残 存するものの、世俗⽂学が登場した。授業では新しく登場してきた叙情詩(Minnesang)および格 ⾔詩(Spruchdichtung)に歌われている社会の諸現象を代表的な作品を通して考察してみる。 |
授業の方法 | 授業は講義形式で⾏う。 |
履修条件 | 専攻科の規定による。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業は講義形式で⾏うが、あらかじめ授業内容・要点については資料を配布するので、挙げられ ている⽂献は読んでおくこと |
授業計画 | |
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1 |
導入:Minnesang(叙情詩)のテーマ:愛とミンネ (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
2 |
愛について(アンドレアス・カペラーヌス) (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
3 |
作者不詳の愛の歌 (Du bist min, ich bin din (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
4 |
Der von Kurenberg の歌にみられる{愛」(1) (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
5 |
Der von Kurenberg の歌にみられる{愛」(2) (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
6 |
Dietmar von Aist の歌にみられる{愛} (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
7 |
ヴェクセル(Wechsel)とターゲリート(Tagelied)について (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
8 |
Wolfram von Eschenbach:Tagelied (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
9 |
Heinrich von Morungen:Tagelied (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
10 |
Otto von Botenlauben:Tagelied (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
11 |
Minneとは Albrecht von Johannsdorfの場合 (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
12 |
Hohe Minne, Ebene Minne: Walther von der Vogelweideの場合 (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
13 |
Der Monch von Salzburgの場合 (予習:前回指定したプリントを予習すること。) (復習:復習すべきことは授業で伝える。) |
14 | 第1回目から13回目までの内容について質疑応答を行う。レポート課題提示を行う。 |
15 | レポート提出と講評を行う。 |
その他 | |
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教科書 | 毎回授業時にプリント配布 |
参考書 | 第1回目の授業時に参考図書について説明 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業時および授業終了後 |