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ドイツ語学演習6

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科目名 ドイツ語学演習6
教員名 板倉 歌
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 言葉の意味
授業のねらい・到達目標 この授業では言葉と意味の関係に注目する。翻訳するときに明らかなように、一つの単語でも言語によってその意味(概念)に差異がある。この差異について、文化を絡めて考察するとともに、関連領域の知識を獲得する。言葉の意味分析、理解の仕組みを学ぶことで、実際の言語表現を分析、考察する能力が養われるのを目標とする。
授業の方法 演習形式。Sebastian Löbner(著) "Semantik"(2016)の第11章を基本文献として用いる。文献を読み、内容を確認しながら、日本語なども含めさまざまな例について議論する。受講者には一度発表をしてもらう。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 文献の予習部分については授業で指示するので、該当箇所を読み込み、出てきた専門用語を調べておくこと。また、授業で扱った内容に関連する課題が出される。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
2 文献読解と議論
3 文献読解と議論
4 文献読解と議論
5 文献読解と議論
6 文献読解と議論
7 文献読解と議論
8 文献読解と議論
9 文献読解と議論
10 文献読解と議論
11 文献読解と議論
12 文献読解と議論
13 文献読解と議論
14 1回から13回までの授業内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 Sebastian Löbner, Semantik, de Gruyter, 2015, 2 edition
(英語版)Sebastian Löbner: Understanding Semantics, Second Edition. 2013
参考書 その都度紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(75%)、発表(25%)
オフィスアワー 授業後相談の上

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