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産業組織心理学

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科目名 産業組織心理学
教員名 堀 洋元
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 産業組織心理学とは、職場や組織における人間行動に関する研究領域である。この授業では産業組織心理学のうち、キャリア発達、ワークモチベーション、リーダーシップなどのトピックを中心に学ぶ。
授業のねらい・到達目標 1.産業組織心理学に関する用語(研究テーマや概念)を理解すること
2.産業組織心理学研究の理論や知見を身近な生活場面に当てはめて考えられるようになること
3.日常のさまざまな問題を解決する手段として産業組織心理学の視点を取り入れることができるようになること
授業の方法 プレゼンテーションソフトを用いた講義形式で行う。授業テーマによっては視聴覚教材(DVDなど)を使用する。毎回リアクションペーパーを配付し、課題や感想などの記入を求める。
履修条件 BlackBoardを利用できる環境にあること(パソコン等)。
受講希望者が授業教室の収容定員を超過している場合、履修制限を行うことがある。 
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事後学修として、授業内容の要約をミニレポートとして課します(次回授業前日までにBlackBoardに提出)。また、授業の冒頭にふりかえりテストを行いますので、配付資料や参考書などを使って各自事後学修しておいてください。
授業テーマに応じて適宜資料を紹介します。その資料を参照して事前学習を行います。
授業計画
1 ガイダンス・産業組織心理学とは?
2 キャリアについて考える(1)キャリアとは何か?
3 キャリアについて考える(2)キャリア発達の諸理論
4 キャリアについて考える(3)キャリア発達とその課題
5 職場でのやる気(1)モチベーションとは何か?
6 職場でのやる気(2)ワークモチベーションの諸理論
7 職場でのやる気(3)職務満足感
8 職場でのリーダーシップ(1)リーダーシップとは何か?
9 職場でのリーダーシップ(2)交流型リーダーシップの諸理論
10 職場でのリーダーシップ(3)変革型リーダーシップ理論
11 職場でのメンタルヘルスとサポート(1)ストレスとは?
12 職場でのメンタルヘルスとサポート(2)惨事ストレスとそのケア
13 試験および振り返り
14 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 なし
参考書 適宜授業時に指示します。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業内テスト(15%)、授業参画度(15%)、ミニレポート(事後学修)(20%)
第13回または第14回に到達度を確認するための授業内試験を実施します。授業内テストは毎回のふりかえりテストです。リアクションペーパーの記入や授業時間内への積極的な取り組みを授業参画度として評価します。
オフィスアワー 授業終了後、本館2階の講師室にて20分程度行う。事前にアポイントを取ることが望ましい。講師室では担当職員に授業科目名と担当教員名、自分の名前、用件を伝えること。
備考 受講人数によっては討議形式を積極的に取り入れて授業を進めていきます。
進行状況に応じて授業内容が変更になる場合があります。

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