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認知心理学特講

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科目名 認知心理学特講
教員名 内藤 佳津雄
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ なぜ人は騙されるのか?認知的な錯覚について知る
授業のねらい・到達目標 「騙される」という状況は、真実を了解できていないことによって生じる。情報を隠蔽されたり、誤った情報(うそ)が提示されたりすることに起因することもあるが、私たちの認知機能の制約や偏りによって生じる「錯覚」も大きな原因となっている。この授業は「認知的な錯覚:cognitive illusion」を引き起こすさまざまな認知過程における誤謬(error)、偏り(bias)あるいは障害(disorder)について理解を深める。
授業の方法 講義を中心とするが、必要に応じて実習・演習等を交えながら授業を進める。
パワーポイントを用いて、説明する(資料配布)。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修:前回の授業で課題が出されるので、授業前に行っておくことが受講のための準備として必須である
事後学修:講義内容と実習・演習内容を通じてなぜ「認知的な錯覚」が生じると考えられるのか理解を深める
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 知覚における錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
3 記憶における錯覚・偏り 
[準備]事前課題を行ってくること
4 記憶における錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
5 思考における錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
6 思考における錯覚・偏り 
[準備]事前課題を行ってくること
7 意思決定における錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
8 意思決定における錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
9 感情に関する錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
10 社会的認知の錯覚・偏り
[準備]事前課題を行ってくること
11 注意に関する障害による影響
[準備]事前課題を行ってくること
12 記憶に関する障害による影響
[準備]事前課題を行ってくること
13 補遺・まとめ
[準備]事前課題を行ってくること
14 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う
[準備]BlackBoard上で出題された課題を行い結果を提出すること
15 理解度の評価(授業内テスト)・振り返り・総括
[準備]全体的に復習して授業内テストに臨むこと
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(10%)、授業内テスト(90%)
レポート:第14回に行う課題を評価する
オフィスアワー 水曜5限 または木曜3限 本館4階研究室

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