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科目名 | ドイツ文化演習5 | ||||
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教員名 | 早崎 えりな | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ドイツ語で音楽を読む、音楽から歴史や社会を読む。(テキストは授業内に配布) |
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授業のねらい・到達目標 | 1)ドイツ語を正確に読む。 2) 歌の歌詞、音楽や作曲家に関するドイツ語のテキストを読み、音楽と歴史、社会について考察する。 |
授業の方法 | 1) ドイツ語のテキストを読む。 2) テキストの内容に関連する事項を、研究して発表する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1) 読解に関しては、次の授業の予習範囲、予習の仕方を言いますので、かならず予習してくるようにしてください。 2) 発表者とは、テーマの設定、内容について、事前に話し合いの時間をもちます。シラバスに書かれたテーマとは別のテーマであっても、 授業内容と関連する内容であれば、発表の機会をもうけますので、発表を希望している人は積極的に参加してください。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス。(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明をする)発表希望者の確認。 |
2 |
3人の有名なクラシックの作曲家に関する短いテキストを読む。ベートーヴェンの『歓喜の歌』の前半のテキストを読む。準備:短いテキスト、および『歓喜の歌』のテキストを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
3 |
『歓喜の歌』の後半のテキストを読む。準備:後半を読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
4 |
発表「フリードリヒ・シラーと彼の時代について」。ベートーヴェンの『第9交響曲』の日本初演についてのテキストを読む。準備:日本初演のテキストを読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
5 |
1989年12月25日、バーンスタインの『第9』の演奏に関する記事を読む。準備:バーンスタインの記事の読解。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
6 |
第5回目のテキストの後半を読む。バーンスタインの演奏をDVDで見る。準備:バーンスタインの記事の読解。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
7 |
東西ドイツ統一に関するテキストを読む。準備:統一に関するテキストの読解。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
8 |
「ドイツ国歌」のテキストを読む。発表「ドイツ国歌」について。準備:ドイツ国歌のテキストを詠んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
9 |
モーツァルトの『トルコ行進曲』を聴く。オペラ『後宮からの誘拐』の粗筋を読む。準備:粗筋の第一幕前半を読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
10 |
『後宮からの誘拐』の粗筋を読む。準備:第二幕を読んでおく。準備:第一幕後半を読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
11 |
『後宮からの誘拐』の粗筋を読む。DVDでオペラの一部を見る。準備:第三幕を読んでおく。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
12 |
発表「モーツァルトの時代とトルコ音楽」または、「ハプスブルクとトルコ」。発表を聞いて検討する。 復習:復習すべき箇所は授業で伝えます。 |
13 |
授業内に試験を行い、またその解説を行う。事前学習としては、今まで のノートに基づいて今までの授業をまとめておくこと。事後学習としては試験の 結果からノートを見直して、学習したことの定着をはかる。 |
14 | 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 |
15 | 14回目の課題の解説と試験の詳細を解説、および、前期の総まとめ。 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 発表に関しては、その発表内容を評価して。成績に反映します。 |
オフィスアワー | 授業終了後。 |