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ドイツ文化演習6

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科目名
平成28年度以降入学者
ドイツ文化演習6
科目名
平成27年度以前入学者
ドイツ文化演習6
教員名 早崎 えりな
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 前期に引き続いて、『Good bye, Lenin』の物語を読みながら、映画の時代背景を検討する。
授業のねらい・到達目標 1) ドイツ語を正確に読み、読解力を向上させること。
2) ドイツ語の映画を通して、歴史や時代、文化的背景を考えること。
授業の方法 1) ドイツ語のテキストを読む。
2) 授業に関連するテーマについての発表。発表授業のテーマは2つあげてありますが、後期は「映画とその時代背景(近現代を中心に)」という大きなテーマで発表授業を数回実施したいと思います。取り上げる映画の例:『白いリボン』『白バラの祈り』『ベルリン天使の歌』『善き人のためのソナタ』『おじいちゃんの里帰り』など。発表希望者が多数いることを期待します。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 1) 授業前にかならず、テキストの必要な箇所を予習し、理解しておくこと。
2) 発表担当者は、発表の準備をすること。発表の詳細は、事前に話し合い、検討します。
授業計画
1 『Good bye, Lenin』を読む。「未来へ還る」~「母テレビを見る」【準備】57ページ~64ページまで。
2 発表授業:ドイツ連邦共和国とドイツ民主協和国の国歌について【準備】発表者は前期授業にて決定。夏休み中に準備すること。
3 『Good bye, Lenin』を読む。「誕生日」~「コーラ」【準備】65ページ~73ページまで。
4 『Good bye, Lenin』を読む。「粗大ごみ」~「パパ」【準備】74ページ~81ページまで。
5 『Good bye, Lenin』を読む。「グッバイ、レーニン」~「希望なし」【準備】82ページ~91ページまで。
6 『Good bye, Lenin』を読む。「母の希望」~「最後のランデヴー」【準備】92ページ~101ページまで。
7 『Good bye, Lenin』を読む。最後まで。【準備】最後まで。
8 映画批評を読む。1ページ目前半。【準備】テキストの予習。以後、テキストの読解とともに、発表授業を考えています。
9 映画批評を読む。1ページ目後半。【準備】テキストの予習。テキストの読解とともに、発表授業を考えています。
10 映画批評を読む。2ページ目前半。【準備】テキストの予習。テキストの読解とともに、発表授業を考えています。
11 映画批評を読む。2ページ目前半。【準備】テキストの予習。テキストの読解とともに、発表授業を考えています。
12 映画批評を読む。3ページ。【準備】テキストの予習。
13 総まとめ。
14 総まとめ。
15 映画の後半を鑑賞。鑑賞後に討論。
その他
教科書 テキストはプリントします。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、平常点(30%)
発表者はその発表内容を評価して、成績に反映します。
オフィスアワー 授業の前後。

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