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児童福祉制度論

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科目名
平成29年度入学者
児童福祉制度論
教員名 井上 仁
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 児童福祉における各領域別の制度や政策などを学ぶ。選択科目ではあるが、社会福祉士国家試験受験者は、制度政策の詳細を後期に行うのでできる限り履修すること。児童福祉実習ゼミナールを選択する者は履修すること。
授業のねらい・到達目標 保育・社会的養護のなどの各領域別の我が国における制度や政策の基本的な事柄について学び、これらの学びを通じて子どもの権利を擁護する児童福祉の在り方について考えられるようにする。
授業の方法 講義を中心に行う
履修条件 児童福祉論1の履修
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前期と同じ
授業計画
1 子どもの権利救済
2 児童虐待防止への取り組み
3 保育1
4 保育2
5 要保護児童対策1
6 要保護児童対策2
7 非行問題1
8 施設での生活
9 DVと子どもの権利擁護
10 子ども健全育成施策
11 要保護児童問題協議会等子どもの権利擁護の仕組み
12 児童福祉施策の現状と課題
13 児童福祉総括
14 レポート作成
15 児童福祉のまとめ
その他
教科書 『児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度』 久美出版 2016年 第5版
社会福祉士国家試験科目でもあるので教科書内容すべてを試験範囲とする。
成績評価の方法及び基準 レポート(10%)、授業内テスト(90%)
後期は試験とレポートにより評価をする。欠席が4回を超えるものは評価しない。時間内試験の範囲は、児童家庭福祉論全域とする。よって児童家庭福祉論1の履修が求められる。
オフィスアワー 研究室前に掲示する
備考 社会福祉学科社会福祉士国家試験受験資格を得ようとする者は必修 

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