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英語学演習2 (2年生用)

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科目名
平成28年度以降入学者
英語学演習2 (2年生用)
科目名
平成27年度以前入学者
英語学基礎演習2
教員名 一條 祐哉
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 前置詞、進行形を中心に意味論的に分析する。
授業のねらい・到達目標 「They jumped in the train.とThey jumped into the train.はどのように違うのか?」「She threw the ball at him.とShe threw the ball to him.はどのように違うのか?」このような微妙な違いについて、意味論的に分析し、英語の感覚を身につけることを目指します。また技術面として、プレゼンテーションやディスカッションの仕方なども身につけます。
授業の方法 授業の初めに、予習チェックの小テストを行います。次に、発表担当グループに教科書の内容について発表をしてもらい、その後、質疑応答を行います。
※ 発表担当グループは、ハンドアウトを用意し、聞いている人に分かりやすく、担当箇所の解説(内容・キーワードの解説等)をしてください。
※ 発表担当でない学生にも、発言が求められます。この授業は皆さんが主役なので、質問やディスカッション、グループワークなど、積極的に取り組んでください。
事前学修・事後学修,授業計画コメント (1) 事前学修として、予めメモを取りながら丹念に読んでおくこと。また、教科書で扱われている概念・言語現象について、類例あるいは反例を探してみること。分からないところは、どこがどのように分からないのかを明らかにし、授業時の質問として備えておくこと。
(2) 事後学修として、毎回の授業内容を分かりやすくノートにまとめておくこと。
授業計画
1 オリエンテーション(授業についての説明)と導入
2 ① 第13章 二重目的語構文と与格構文、第14章 その他
[準備]教科書(pp.123-134)を読んでおくこと。
3 ② 第15章 場所を表す前置詞 (1) (§1-4)
[準備]教科書(pp.140-149)を読んでおくこと。
4 ③ 第15章 場所を表す前置詞 (2) (§5-9)
[準備]教科書(pp.149-159)を読んでおくこと。
5 ④ 第15章 場所を表す前置詞 (3) (§10-15)
[準備]教科書(pp.159-169)を読んでおくこと。
6 ⑤ 第15章 場所を表す前置詞 (4) (§16-20)
[準備]教科書(pp.169-180)を読んでおくこと。
7 ⑥ 第16章 時を表す前置詞、第17章 その他の前置詞 (1) (§1-2)
[準備]教科書(pp.181-190)を読んでおくこと。
8 ⑦ 第17章 その他の前置詞 (2) (§3-8)
[準備]教科書(pp.190-199)を読んでおくこと。
9 ⑧ 第18章 「形容詞+前置詞」「動詞+前置詞」
[準備]教科書(pp.200-211)を読んでおくこと。
10 ⑨ 進行形に関する補助プリント(1)
[準備]プリント(pp.54-60)を読んでおくこと。
11 ⑩ 進行形に関する補助プリント(2)
[準備]プリント(pp.61-67)を読んでおくこと。
12 ⑪ 進行形に関する補助プリント(3)
[準備]プリント(pp.68-75)を読んでおくこと。
13 ⑫ 進行形に関する補助プリント(4)
[準備]プリント(pp.75-82)を読んでおくこと。
14 教科書再読
[準備]教科書(pp.123-211)と補助プリント(pp.54-82)を読んでおくこと。
15 後期末試験と解説
その他
教科書 友繁義典 『英語の意味を極めるⅡー動詞・前置詞編ー』 開拓社 2016年
上記教科書に加えて補助プリントを使用します。
参考書 ※ 辞書を必ず持参のこと。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(10%)、教科書の内容についての発表(20%)、小テスト・課題等(20%)
※「授業参画度」は、授業への積極的参加態度(自発的発言、質問等)で評価する。
5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。
※ 授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は減点の対象とする。
オフィスアワー 授業終了後、教室にて。もしくは水・木・金の16時30分以降、7309研究室にて。

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