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| 科目名 平成28年度以降入学者  | 
                英米文学演習1 (2年生用) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                英米文学基礎演習1 | ||||
| 教員名 | 閑田 朋子 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 英文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | イギリスの詩について学びながら、英語でディスカッションやスピーチを行う。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 授業のねらいは以下の通りです。 1)短い詩を読み、その作者・時代背景について学ぶ。 2)有名な詩を暗唱し、詩の音読を通して英語のリズムや発音を身につける。 3)詩について簡単な解釈を読み、英語の読解力を向上させる。 4)詩について英語で簡単なディスカッションを行うことで、英語で意見を述べることに慣れる。  | 
              
| 授業の方法 | 4-5人で一組となるグループワークを基本とします。グループのなかで課題を分担します。基本的には二回の授業で一つの詩を扱い、そのうちの一回目は日本語で、二回目は英語でディスカッションを行います。二回目については、詩の解釈部分から便利な表現を抜き出し、その表現を用いて英語で詩についてディスカッションを行います。第12回目の授業で、一人一人、詩の暗唱とその詩についてのspeechを行います。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | グループワークで担当した部分を、毎週、必ず事前に準備し、プリントをつくってくること。事前に出された課題をもとに、授業中にディスカッションを行います。授業後には、授業中のディスカッションをもとにプリントに修正や改訂を施し提出してください。課題の量は少なくはありませんが、力をつけるためにも十分な準備を行い、授業中は、積極的なディスカッションへの参加を求めます。グループ内のディスカッションやスピーチでは、恥をかくことをおそれずに発言し、質問してください。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス:授業の進行方法や成績についての説明。グループワークの作業の割り振り。p.1の詩をグループで読む。 | 
| 2 | 
                  p.69 "The Lab":詩のリズム(Foot、Metre、Rhyme)に慣れる。 [準備]①Foot、Metre、Rhymeについてのプリントを作成してくること。②事前に指定された頁の全訳を作成してくること。  | 
              
| 3 | 
                  "The Lamb":詩のリズム(Foot、Metre、Rhyme)に慣れる/ 詩について、英語で自分の意見を述べる。 [準備]①指定された頁から役に立つ英語表現を抜き出して一覧表にしてくること。②あらかじめ出された課題について、英作文してくること。  | 
              
| 4 | 
                  p.8 "Innocence":詩人の思想と詩の関係から、なぜ「無垢」について詩を書いたのか考える。 [準備]事前に指定された頁の全訳を作成してくること。  | 
              
| 5 | 
                  "Innocence":詩人の思想と詩の関係から、なぜ「無垢」について詩を書いたのか考える/ 詩について、英語で自分の意見を述べる。 [準備]①指定された頁から役に立つ英語表現を抜き出して一覧表にしてくること。②あらかじめ出された課題について、英作文してくること。  | 
              
| 6 | 
                  p.1 "Nature":時代背景と詩の関係を考える。 [準備]事前に指定された頁の全訳を作成してくること。  | 
              
| 7 | 
                  "Nature":時代背景と詩の関係を考える/ 詩について、英語で自分の意見を述べる。 [準備]①指定された頁から役に立つ英語表現を抜き出して一覧表にしてくること。②あらかじめ出された課題について、英作文してくること。  | 
              
| 8 | 
                  p.5 "The Rainbow":詩人の人生と詩の関係を考える。 [準備]事前に指定された頁の全訳を作成してくること。  | 
              
| 9 | 
                  p.5 "The Rainbow":詩人の人生と詩の関係を考える/ 詩について、英語で自分の意見を述べる。 [準備]①指定された頁から役に立つ英語表現を抜き出して一覧表にしてくること。②あらかじめ出された課題について、英作文してくること。  | 
              
| 10 | 
                  p.28 "Summer Music":詩の全体から一部を見る/ 詩を語っているのは誰なのか? [準備]事前に指定された頁の全訳を作成してくること。  | 
              
| 11 | 
                  p.28. Summer Music:詩の全体から一部を見る/ 詩を語っているのは誰なのか? [準備]①指定された頁から役に立つ英語表現を抜き出して一覧表にしてくること。②あらかじめ出された課題について、英作文してくること。  | 
              
| 12 | 詩の暗唱とSpeech | 
| 13 | 理解度の確認 | 
| 14 | ロマン派の詩について講読実践 | 
| 15 | 補足と総括 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | Peter Milward, English Peoms and Their Meanings, 音羽書房鶴見書店 版を問わない  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(30%)、詩の暗唱とSpeech(10%) | 
              
| オフィスアワー | 初回授業で指示する。 |