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倫理学特殊講義3

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科目名
平成28年度以降入学者
倫理学特殊講義3
科目名
平成27年度以前入学者
倫理学特殊講義3
教員名 永井 均
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ プラトンの哲学と知識の本質、および相対主義について
授業のねらい・到達目標 プラトン『テアイテトス』を読みつつ、相対主義と知識の本質について考える。
授業の方法 テキストを精読しつつ、問題点を解説し、議論していく。
事前学修・事後学修,授業計画コメント テキストを自分で読んで授業に臨むこと。授業の後で問題点をおりにふれて考え続けること。
授業計画
1 知識の第一定義の提示(1)「知覚が知識である」
2 知識の第一定義の提示(2)
3 知識の第一定義の展開(1)
4 知識の第一定義の展開(2)
5 知識の第一定義の批判(1)
6 知識の第一定義の批判(2)
7 知識の第二定義の提示(1)「真なる判断が知識である」
8 知識の第二定義の提示(2)
9 知識の第二定義の批判(1)
10 知識の第二定義の批判(2)
11 知識の第三定義の提示(1)「真なる判断に説明が加わったものが知識である」
12 知識の第三定義の提示(2)
13 知識の第三定義の批判(1)
14 知識の第三定義の批判(2)
15 まとめ
その他
教科書 プラトン 『テアイテトス (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 2004年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 金曜の13時30分~14時30分

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