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科目名 平成28年度以降入学者 |
美学課題研究3 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
美学課題研究3 | ||||
教員名 | 板橋 勇仁 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 現代美学研究:西洋と東洋は美的に相互理解が可能かという問題を、現代美学の問題として取り上げ、テクストに基づいて探求する。テクストとして、Martin Heidegger, Aus einem Gespräch von der Sprache を使用する。 |
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授業のねらい・到達目標 | ①外国語(ドイツ語)の文献を原典で読解できるようになること。②西洋と東洋の美的な相互理解という問題について自分なりの考察を提示できるようになること。③ゼミ生が①と②の学修を通して各自の美学研究を進展させること。 |
授業の方法 | ①と②については輪読と討論。③についてはプレゼンテーション。 |
履修条件 | 受講許可を与えられた者 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習としては、ドイツ語の初級文法を習得していること(ないしは同時並行的に学習すること)が望ましい。また原典講読については、つねに復習が求められる。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:1年間の計画・方針について |
2 | テクスト(Martin Heidegger: Aus einem Gespräch von der Sprache)の読解(1):テクスト・ガイダンスをかねて |
3 | テクストの読解(2)―ヨーロッパの形而上学と理性。東アジアの「空」との対照において(1)― |
4 | テクストの読解(3)―ヨーロッパの形而上学と理性。東アジアの「空」との対照において(2)― |
5 | テクストの読解(4)―ヨーロッパの形而上学と理性。東アジアの「空」との対照において(3)― |
6 | 研究発表会(1) |
7 | テクストの読解(5)―言語の本質(1)― |
8 | テクストの読解(6)―言語の本質(2)― |
9 | テクストの読解(7)―言語の本質(3)― |
10 | テクストの読解(8)―言語の本質(4)― |
11 | 研究発表会(2) |
12 | テクストの読解(9)―表現と現象(1)― |
13 | テクストの読解(10)―表現と現象(2)― |
14 | テクストの読解(11)―表現と現象(3)― |
15 | 研究発表会(3) |
その他 | |
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教科書 | マルティン・ハイデッガー(高田珠樹訳) 『言葉についての対話 (平凡社ライブラリー)』 平凡社 2000年 上記の翻訳書と以下の原典(ドイツ語)テクストとを共に用いる。M. Heidegger, Aus einem Gespräch von der Sprache, in: "Martin Heidegger Gesamtausgabe", Band 12. 原典テクストについてはコピーして各自に配付する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |