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科目名 平成28年度以降入学者 |
古典語・古典学8 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
古典語・古典学8 | ||||
教員名 | 合田 秀行 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1・2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | パーリ語文法中級編・実際に原典を講読する |
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授業のねらい・到達目標 | 前期に引き続き、原始仏典が記述されているパーリ語文法について概説し、その初等文法を習得する。さらに、中級編として、実際にパーリ語の原典を講読する。 |
授業の方法 | 指定の文法書を教科書として用いて、講義形式で進めるが、随時、担当者作成のプリントに基づいて習得のための練習問題に取り組んでもらう。後半では、実際に基本的なパーリ語経典(『ダンマ・パダ』『スッタ・ニパータ』)を読解する予定であるが、受講者の希望も踏まえてどのようなテキストを講読するかを決める。 |
履修条件 | 必ず古典語・古典学7と併せて履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前もって次回の範囲を読み、課題が出された場合には必ず取り組んで臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 |
名詞・形容詞の曲用の復習 [準備]教科書pp.64-91を予習して臨むこと。 |
3 |
動詞の活用の復習 [準備]教科書pp.92-139を予習して臨むこと。 |
4 |
造語法(1)総論・接頭辞 [準備]教科書pp.92-147を予習して臨むこと。 |
5 |
造語法(2)接尾辞 [準備]教科書pp.148-1157を予習して臨むこと。 |
6 |
文章論(1)構文・合成語の解釈 [準備]教科書pp.158-170を予習して臨むこと。 |
7 |
文章論(2)格の用法 [準備]教科書pp.171-182を予習して臨むこと。 |
8 |
文章論(3)動詞形の用法 [準備]教科書pp.183-189を予習して臨むこと。 |
9 |
パーリ語仏典講読(1) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
10 |
パーリ語仏典講読(2) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
11 |
パーリ語仏典講読(3) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
12 |
パーリ語仏典講読(4) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
13 |
パーリ語仏典講読(5) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
14 |
パーリ語仏典講読(6) [準備]指定した講読範囲を予習しておくこと。 |
15 | 課題提出 総括・質疑応答 |
その他 | |
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教科書 | 水野弘元 『パーリ語文法』 山喜房佛書林 |
参考書 | 水野弘元 『増補改訂版 パーリ語辞典』 春秋社 2005年 辞典についても極力購入してもらいたいが、人数によっては、履修期間内に限り、辞書については貸与する場合もあります。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、課題(60%) 平常点に加えて、実際に原典講読の予習状況や提出課題で出来具合を踏まえて総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 場所は、2号館12階の合田研究室。日時については、授業内で伝えます。 |