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古典語・古典学7

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科目名
平成28年度以降入学者
古典語・古典学7
科目名
平成27年度以前入学者
古典語・古典学7
教員名 合田 秀行
単位数    1 学年 1・2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ パーリ語文法の初歩を学ぶ
授業のねらい・到達目標 原始仏典が記述されているパーリ語の特徴を理解し、その初等文法を習得する。
授業の方法 指定の文法書を教科書として用い、講義形式で進める。随時、担当者作成のプリントに基づいて習得のための練習問題などに取り組んでもらう。
履修条件 古典語・古典学8と併せて履修すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前もって次回の範囲を予習して講義に臨むこと。
授業計画
1 ガイダンス パーリ語とはどのような言語か?
2 音韻論(1)発音と綴り字
[準備]教科書pp.28-34を予習して臨むこと。
3 音韻論(2)連声
[準備]教科書pp.56-63を予習して臨むこと。
4 品詞と曲用総論
[準備]教科書pp.64-68を予習して臨むこと。
5 名詞・形容詞の曲用(1)母音語基
[準備]教科書pp.68-74を予習して臨むこと。
6 名詞・形容詞の曲用(2)その他
[準備]教科書pp.74-81を予習して臨むこと。
7 代名詞・数詞の曲用
[準備]教科書pp.81-91を予習して臨むこと。
8 動詞の変化(1)直説法 現在
[準備]教科書pp.92-102を予習して臨むこと。
9 動詞の変化(2)直接法 アオリスト・完了・未来
[準備]教科書pp.103-115を予習して臨むこと。
10 動詞の変化(3)命令法・願望法・条件法
[準備]教科書pp.115-118を予習して臨むこと。
11 動詞の変化(4)受動動詞・使役動詞・その他
[準備]教科書pp.119-128を予習して臨むこと。
12 動詞の変化(5)連続体・不定体
[準備]教科書pp.128-132を予習して臨むこと。
13 分詞 [準備]教科書pp.133-139を予習して臨むこと。
14 不変語 副詞・接続詞・間投詞・前置詞
[準備]教科書pp.140-1144を予習して臨むこと。
15 総括・質疑応答 課題提出
その他
教科書 水野弘元 『パーリ語文法』 山喜房佛書林
参考書 水野弘元 『増補改訂版 パーリ語辞典』 春秋社 2005年
辞典についても極力購入してもらいたいが、人数によっては、履修期間内に限り、辞書を貸与する場合もあります。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、課題(60%)
平常点加えて、前期に修得した文法事項について、課題に取り組んでもらい総合的評価する。
オフィスアワー 場所は、2号館12階の合田研究室。日時については、授業内で伝えます。

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