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科目名 平成28年度以降入学者 |
哲学課題研究1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
哲学課題研究1 | ||||
教員名 | 三平 正明 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 発表や討論を通じて自分の哲学的考察を深める |
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授業のねらい・到達目標 | 講義科目などとは違い、この授業の主体はみなさん自身です。自分の関心のあるテーマについて調べたり、考えたりしたことを発表し、みんなで議論していきます。授業のねらい・到達目標は三つあります。 (1) 自分が興味を持てる哲学の問題を見つける。哲学の問題は、ものすごくたくさんあります。例えば、ちょっと挙げていくだけでも、感性と理性、存在と無、生と死、時間と空間、自由、心身、知識、言語、科学、論理、歴史、社会、愛、ジェンダーなどなど。この授業では、扱う問題を限定しません。自分がおもしろいと思った哲学の問題なら何でも、自由に取り上げてください。もし興味ある問題がまだ見つかっていなければ、それを探していきましょう。 (2) 発表や討論の仕方を学ぶ。例えば、発表する際には、適切な資料を作成したり、話し方を工夫したりする必要があります。実際に発表や討論を経験して、そのやり方を学んでいくことは大切です。その経験は、社会に出てからもきっと役に立つでしょう。 (3) 卒業論文の作成に役立てる。おもしろそうな問題について小さな発表を積み重ねていき、最終的には、その成果を自分の卒業論文としてまとめていくのが理想です。 |
授業の方法 | (1) 回ごとに担当者を決めます。担当者は、自分の関心のあるテーマについて調べたり、考えたりしたことを資料として用意し、それを口頭発表します。そのあと、参加者全員で今回の発表について自由に議論していきます。授業終了後には、発表についてコメントペーパーを作成して、次回の授業時に提出します。 (2) 最初から自分の研究テーマが決まっている人はあまりいないでしょう。そこで、1回目の発表はごく手短なもので構いません。自己紹介を兼ねて、自分がおもしろうそうだと予想する複数のテーマを、理由とともに挙げてください。2回目の発表から、実際にテーマを一つに絞り込んでいきます。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 担当者は、発表資料を事前に作成し、口頭発表の予行演習をしておきます。 それ以外の方は、授業終了後に今回の発表についてコメントペーパーを作成します。コメントペーパーは担当者に渡しますので、みんなの意見を参考にして担当者はさらに自分の研究を深めてください。 |
授業計画 |
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その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) |
オフィスアワー | 授業終了時。または、sanpei★chs.nihon-u.ac.jpに(★を@に変換して)メールしてください。火、木、金にもらえれば早く対応できます。 |