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| 平成28年度以降入学者 | コンピュータデータ処理基礎 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 表計算ソフト活用法 | ||||
| 教員名 | 小林 貴之・田中 絵里子・仲村 洋之 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | コンピュータ科目 | ||||
| 学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | コンピュータを利用し、初歩的な各種データ処理を出来ることを目標とする。 特に表計算ソフトを利活用できることを目指す。  | 
              
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 学科専門科目学習時に表計算ソフトを利用し簡単なデータ整理、統計処理、グラフ化およびデータベース機能を利用できるようになること、および表計算ソフトの利用可能事例や問題点について理解することを目標とする。 | 
| 授業の方法 | 1人1台のPCでコンピュータ設置教室を利用した実習を中心とする。表計算ソフトはMicrosoft社のExcel2016を利用する。レポート提出等は学内共通LMSのBlackboard R9.1を利用する。なお、一部の教員はメディア授業を実施する予定である。 | 
| 履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回目では、授業計画、授業方法、評価方法等についてガイダンスを行う。 第2回目以降は、以下の内容について解説並びに1人1台ずつのパソコンを用いた実習により学習していく。 当初は講義形式が多いが、徐々に実習主体の授業となる。 単なる入力作業ではなく、作業や考え方に重点を置く。 復習のため5回の課題を提示するするので、BlackBoard経由で提出すること。 また事前にBlackBoard上の資料や指示を確認しておくこと。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス | 
| 2 | 統計の基礎:データの性質、基本統計量 | 
| 3 | 基本操作:データシートの作成、書式設定 | 
| 4 | 関数(1):セル参照、関数を用いた成績管理、関数を用いた文字列操作 | 
| 5 | 関数(2):関数を用いた統計解析 | 
| 6 | クロス集計:COUNTIF関数およびピボットテーブルを用いたアンケート集計 | 
| 7 | グラフ:統計データを用いたグラフ作成 | 
| 8 | 分析ツールを用いた統計解析:度数分布表とヒストグラム | 
| 9 | データベース:VLOOKUP関数、INDEX関数、MATCH関数を用いたデータ抽出 | 
| 10 | マクロ:マクロを用いた成績データの処理、マクロを用いた関数作成 | 
| 11 | シミュレーション(1):FV関数を用いた定期積立シミュレーション、PMT関数を用いたローン返済シミュレーション | 
| 12 | シミュレーション(2):住宅購入シミュレーション、生涯賃金の推定 | 
| 13 | 授業内テスト | 
| 14 | 課題学習 | 
| 15 | まとめ | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 田中絵里子・小林貴之 『コンピュータデータ処理基礎』 共立出版 2016年 詳細は開講時に指示する  | 
              
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する | 
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(30%)、授業参画度(20%)、課題(5回)(50%) 詳細については開講時に各教員から説明を行う  | 
              
| オフィスアワー | 開講時に各教員から連絡する |