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| 平成28年度以降入学者 | 政治学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 政治学2 | ||||
| 教員名 | 石川 晃司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 日本政治の諸問題に関する基本的な考え方と知識の習得 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 本講義では、具体的で身近な政治問題から出発して、政治や政治学を語ることによって、政治の全体像を体系的に捉えることを目的とする。特に戦後日本の政治に焦点を当てるが、その際、単に表面に視える部分だけではなく、視えない部分にまで踏み込んで、また社会的、経済的、文化的領域との関連にまで踏み込んで原理的な考察を加えたい。 | 
| 授業の方法 | 授業では様々な補助プリントが配布されます。また、多角的な理解を深めてもらうために、必要に応じて、映画やビデオ教材を使用する予定です。受講生には、批判的な姿勢で授業に参加されることを望みます。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習は必要ではありませんが、その都度の授業で学習したことを「本当かな?」という批判的視点で検証してみる姿勢が大切です。また、日頃から時事ニュースに関心を寄せておくことが必要です。授業は受講生の理解度を確認しながら進めますので、場合によっては授業計画が前後したり、延長したり端折ったりするかもしれませんが、内容的にはすべて網羅いたします。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | はじめに――政治と政治学 | 
| 2 | 戦後日本の政治の概観 | 
| 3 | 戦後日本の政党政治――55年体制まで | 
| 4 | 戦後日本の政党政治――連立の時代へ | 
| 5 | 政治過程の理論 | 
| 6 | 日本の政治の仕組み | 
| 7 | 日本の政治過程・政策決定過程 | 
| 8 | ポリティカル・マネー | 
| 9 | 地方自治 | 
| 10 | 日本の選挙――選挙制度と有権者の政治意識 | 
| 11 | 日本のパワーエリート(1)――自民党・官僚・財界 | 
| 12 | 日本のパワーエリート(2)――マスメディア・米国 | 
| 13 | 日本政治の現在の課題 | 
| 14 | 到達度の確認 | 
| 15 | 総括 | 
| その他 | |
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| 参考書 | 石川晃司 『『国民国家と憲法』』 三和書籍 2016年 秋山和宏編 『『現代政治過程』』 三和書籍 2011年 秋山和宏編 『『新版 現代政治の理論と諸相』』 三和書籍 2006年 『国民国家と憲法』は石川担当の憲法で教科書として使用しているものですが、政治学の授業内容に関連する部分を多く含んでおります。『現代政治過程』は現代の政治過程論に関する基本的な文献です。『新版 現代政治の理論と諸相』は政治学の伝統的な問題をふまえて政治を論じております。  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) 基本的には定期試験でおこないますが、その他に授業内テスト、レポート提出などを行った場合は、それも加味します。  | 
              
| オフィスアワー | 2504室(石川研究室) 月曜日16時20分~17時20分 火曜日13時~14時  |