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| 平成28年度以降入学者 | 生物学概論2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 生物学概論2 | ||||
| 教員名 | 福井 由理子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 私たちの体の内部と体を取り巻く外部は、どのように関わりあっているか、いろいろな例を通して理解する。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 私たちが健康に暮らすために、体内の環境を整える必要があり、また、外部あるいは体内からの刺激に対し適切に反応しなければならない。こうしたことが複数の器官系の相互作用や連携によって円滑に行われることを学習する。長大な時間を取れば生息する環境の変化などに適応して生物は進化すること、ヒトもまた生物の進化の過程で生じたことを知る。 | 
| 授業の方法 | 授業内容のプリントを配布し、解説する。理解を促進するため、なるべく画像を見る機会を持つようにする。 | 
| 履修条件 | 特になし。高校の「生物基礎」を履修しなかった人、履修したがかなり忘れている人のことを考慮して講義する。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回のプリントや自分のノートなどを復習し、疑問点や未解決の点を次回の講義まで持ち越さないようにすること。 毎回、終了時に自分の理解度をチェックするための簡単な質問に答え、そのシートを提出する。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 環境と生物。体の内部と外部 | 
| 2 | 体液の循環と体内の環境の調節。内分泌系 | 
| 3 | 内外の「敵」への監視。免疫系 | 
| 4 | 自律神経系と恒常性・細胞間シグナル伝達 | 
| 5 | 刺激の受容・感覚 | 
| 6 | 情報処理と出力。運動神経・筋肉系 | 
| 7 | 生存戦略と行動。微小脳と巨大脳 | 
| 8 | 遺伝子と脳機能 | 
| 9 | 進化1 4つの「なぜ」。適応と突然変異 | 
| 10 | 進化2 自然選択・性選択・中立説 | 
| 11 | 進化3 ヒトの進化 | 
| 12 | 地球環境と生命、宇宙生物学 | 
| 13 | バイオテクノロジーと社会 | 
| 14 | 理解度・到達度の点検 | 
| 15 | 解説 まとめと展望 | 
| その他 | |
|---|---|
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、平常点(30%) | 
              
| オフィスアワー | 授業終了時。質問用のE-mailアドレスを知らせる。 |