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科目名 平成29年度入学者 |
オブジェクト指向プログラミング | ||||
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科目名 平成28年度以前入学者 |
オブジェクト指向プログラミング | ||||
教員名 | 北原 鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | オブジェクト指向プログラミングの基本的・実践的知識の習得 |
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授業のねらい・到達目標 | 今日広く使われているプログラミング言語のほとんどが「オブジェクト指向」という考え方の基に設計されている。オブジェクト指向プログラミングには、多くのカタカナ語が出現し、正確に理解するのは必ずしも簡単ではない。本科目では、コンピュータ実習を取り入れつつオブジェクト指向プログラミングの基本的概念を習得することを目標とする。 |
授業の方法 | スライドを使った説明とプログラミング実習を織り交ぜつつ進行する。プログラミング言語には、前半は「デジタルコンテンツ1」でも取り上げるProcessingを用いる。後半はJavaを用いる。Java特有の事柄にはできるだけ深入りせず、特定のプログラミング言語に限定されない概念を中心に取り上げる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 【事前学修】第1回の授業までに、1~2年次のプログラミング系科目で取り上げる内容は十分に復習しておくこと。 【事後学修】毎回の授業の最初に、前回の授業の内容に関する小テストを行うので、授業内容の復習をしておくこと。 授業内でプログラミング演習の課題を出すことがあるので、それについては必ず取り組むこと。 また、明示的に課題として課されなくても、自らの意志で様々なプログラムを作成して理解を深めることを強くおすすめする。 下記では試験を第15回に予定しているが、事情により第14回もしくは定期試験期間に変更になる場合がある。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス、Processingの基礎 |
2 | クラスとインスタンス(1) クラス、インスタンス、メソッド、フィールド |
3 | クラスとインスタンス(2) コンストラクタ、引数付きコンストラクタ |
4 | クラスとインスタンス(3) staticなメソッド/フィールドとstaticでないメソッド/フィールド |
5 | 継承(1) スーパークラスとサブクラス |
6 | 継承(2) 抽象クラスと抽象メソッド、UML |
7 | 演習 |
8 | Javaプログラミング(1) Java入門 |
9 | Javaプログラミング(2) プリミティブ型とクラス型 |
10 | カプセル化(1) publicなメソッド/フィールドとprivateなメソッド/フィールド |
11 | カプセル化(2) setterメソッド、getterメソッド |
12 | カプセル化(3) なぜカプセル化するのか |
13 | 演習 |
14 | 演習 |
15 | 試験、まとめ |
その他 | |
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教科書 | 初回授業で指示する。 |
参考書 | 初回授業で指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、平常点(40%) 平常点は小テストおよび提出物をもとに計算する。ただし、授業態度が著しく悪い場合は減点される場合がある。 |
オフィスアワー | 研究室にて対応。対応可能な曜日・時限は研究室のドアの前に貼り出す予定。 |