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平成28年度以降入学者 | 心理調査計画法 | ||||
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教員名 | 北村 世都 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 心理調査概説の講義内容を踏まえて、より実践的、応用的な調査の実際の計画法について学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 心理調査を実施するときには、調査を実施する目的を達成することだけを考えるのではなく、現実的制約を踏まえ、実現可能かつ分析可能な調査を計画する必要がある。この授業では、具体的に調査票を作り、それを実施することを想定して、調査の企画立案の手順や注意事項を学び、自分の研究テーマについての調査計画を行うことができるようにすることがねらいである。 【到達目標】 ①研究テーマにかなった調査を企画立案し、調査を遂行することができる。 ②実現可能で倫理的配慮を吟味した調査を遂行することができる。 ③調査後に、適切な分析を行うことができるような調査票を自ら企画して作成することができる。 |
授業の方法 | 事前課題にもとづいた授業内での演習と講義によって進める。 事前課題を行なっていないと授業についていけないので、欠席した場合は、必ず事前課題に関する情報を入手して、事前課題を行ったうえで次の授業に参加すること。、 |
履修条件 | 同一年度に、心理調査概説を並行して受講することが望ましい(過年度取得者は受講可)。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 【事前学修】前回授業で指示された課題を行なって、次の授業で持参する。 【事後学修】授業で行った内容を踏まえて、正しい方法で前回の課題をやり直すこと。 授業は、演習を含んでいるので、欠席や遅刻などは厳禁とする。 |
授業計画 | |
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1 |
心理調査計画法のガイダンス 【課題】研究法のうち「調査法」について調べてくる。 |
2 |
リサーチクエスチョンをたてる:実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
3 |
調査項目を作成する 1資料を探す:実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
4 |
調査項目を作成する 2新しく作る(BS的方法):実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
5 |
質問文と回答方法を設定する:実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
6 |
項目のワーデイングを整える:実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
7 |
質問紙全体を構成する。項目の並べ直し、表紙の作成(倫理)、調査方法の企画(教示、実施の注意):実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
8 |
トライアル1をして、修正する:実践編 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
9 |
観察法を用いた調査の実際 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
10 |
面接法を用いた調査の実際 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
11 |
調査計画(1)調査手法の選定・組み合わせ 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
12 |
調査計画(2)調査対象の決定方法 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
13 |
調査計画(3)調査結果の分析計画 【課題】前回授業で提示された課題を行い、授業時に持参する。 |
14 | 自己学習 |
15 | 総括 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 木曜日3限 北村研究室 |