検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
平成28年度以降入学者 | 発達と学習 | ||||
---|---|---|---|---|---|
平成27年度以前入学者 | 発達と学習 | ||||
教員名 | 北村 世都 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 本授業は、幼児、児童及び生徒の心身の発達(定型発達と発達障害)及び学習の過程をテーマとしている。 教職員が児童・生徒を教育する際に、前提となる定型発達理論と学習理論、発達障害の知識と支援方法を扱う。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 定型発達の基本的知識を理解する。 発達障害の基本的知識と支援方法を理解する。 教育の背景となる学習理論を理解する。 |
授業の方法 | 講義の前に、受講者があらかじめ読んで理解してきた教科書の該当箇所について、講義では補足説明やワークを通して理解を深める。 事前・事後の自己学習が中心であり、講義は、理解した内容についてより現実に即した事例を通して、理解をを深めたり、整理したりすることを目的としている。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 【事前学習】シラバスに指示された教科書の該当箇所を読み、不明な点はできる限り自分で調べておく。それでも理解できない点がどこかを明らかにする。 【事後学習】事前学習と講義をふまえて、該当箇所の内容を理解、定着できるよう繰り返し暗記する。また、特に実践場面での該当箇所の知識の応用について、まとめる。 【授業計画】講義は、受講者が教科書の該当箇所を読んで理解してきていることを前提ですすめる。該当箇所の応用事例やワーク等を行うので、教科書のうち自分で読んで理解できる内容は授業内では直接講師が説明しない部分も多い。講義で扱わなかった部分も教科書に記載のあるものは各自で学習すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業オリエンテーション 【準備】教科書を購入して、目次を読んでくる。 |
2 |
発達とは 【準備】教科書第1章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
3 |
知性・認知の発達 【準備】教科書第2章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
4 |
社会性の発達 【準備】教科書第3章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
5 |
青年期の発達 【準備】教科書第4章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
6 |
学習の理論 【準備】教科書第5章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
7 |
認知と学習 【準備】教科書第6章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
8 |
学習理論の教育への応用 【準備】教科書第7章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
9 |
動機づけ 【準備】教科書第8章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
10 |
知能 【準備】教科書第9章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
11 |
教育評価 【準備】教科書第10章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
12 |
発達障害の理解 【準備】教科書第11章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
13 |
発達障害への教育支援 【準備】教科書第12章を読み、内容を理解する。不明な点は調べてくる。 |
14 |
総括 【準備】教科書全体を読み、不明な点をなくす。 |
15 |
到達度の確認 【準備】教科書全体を読み、不明な点をなくすよう整理しなおし、到達度の確認に向けて繰り返し要点と基本事項を暗記してくる。 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 内藤佳津雄 北村世都 市川優一郎 『発達と学習 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2016年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート(14%)、授業参画度(26%) |
オフィスアワー | 授業終了後。および木曜日3限(北村研究室)。 |