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健康・スポーツ教育実習(フライングディスク)

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科目名
平成28年度以降入学者
健康・スポーツ教育実習(フライングディスク)
科目名
平成27年度以前入学者
健康・スポーツ教育実習(フライングディスク)
教員名 長澤 純一
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 健康・スポーツ教育科目
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 競技の本質を知る フライングディスクをやってみよう
授業のねらい・到達目標 種目の特徴や他種目との近似点・相違点,設定されているルールやその根拠,トレーニング方法,戦術など,実践を通じて理解を深める。基本的に”気晴らし”ではなく,”スポーツ”として楽しめるように授業を展開するが,受講者の技術・進歩を見ながら無理のない目標を構築していく。
授業の方法 アルティメットの基本的トレーニング、スローの完成、ルールの学習と戦術および戦略の理解に基づき、ゲームへと展開させる。教場はアメリカンフットボール場とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント フライングディスク競技のうち,とくにアルティメットをとりあげ、ゲームを楽しめる技能獲得をめざす。ルールについて授業外に若干の予習が必要。アルティメットは、ボールゲームが得意でなかったものでも十分に楽しめ、男女混合でも性差のハンディなく取り組める,バスケットボールやアメリカンフットボールの試合進行に似たスポーツである。基本的スローの完成、ゲーム進行の理解が前半、後半はチームを作り、ゲームの技能を高めていく。全くの初心者からディスクの経験者・上級者までともに楽しめるゲームを展開するつもりである。前半のスロー練習は,キャッチボールのようなもので運動量は少ないが,ゲームではかなり走り回り,運動量は多い方である。
授業計画
1 ガイダンス
【準備】本授業のシラバスをよく読んでおくこと
2 基本的3種のスロー バックハンドスロー,フォアハンドスロー,オーバーハンドスロー
3 基本的スローの展開 アンダーハンドスロー,アップサイドダウンスロー,サムフリップスロー
4 トリッキーなスロー スキップ,カーブスロー,フローター,チッピング,キャッチング
5 正確なスローへのチェック,安定性を増すためには,ピボット,ゲームのための応用スロー
6 動きの中でのスロー カットバックドリル
7 アルティメット用のスローの完成に向けて,遠投
8 ノーステップのキャッチアンドスロー,実践的なピボット方法,ゲーム進行の練習
9 パスワークの理解,エリアを決めたゲーム
10 エンドゾーンドリル
11 ゲーム練習(進行の確認,ポジション)
12 ゲーム練習(パーソントウパーソンのスタイル)
13 ゲーム練習(ジッパープレイ,ギブアンドゴーなどのチームプレイ)
14 ゲーム(スキルチェック:技能評価:個人技能について)
15 ゲーム(スキルチェック:技能評価:チーム戦術の理解について)
その他
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業参画度(60%)
オフィスアワー 開講時に伝える
備考 プレイ中危険なので長い爪は不可。装飾品,ピアス等は外しておくこと。

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