卒業論文

指導可能な研究領域	日米の学力テスト政策、教育制度改革、アメリカの教育思想史、「学力問題」日本の「いじめ問題」「高等教育政策」「若手教育者・研究者の養成問題（TA/PD）」など
目標	卒業論文は、自らが課題を設定し、資料や文献を集めて、分析しつつ、自分の言葉で論文としてまとめることが重要です。論文の項目は、論文の目的・課題・先行研究の分析・研究方法・自己の独創性などに加え、論文の構成を考えることが重要です。資料も最低でも20点以上を収集して下さい。資料の検索と収集をマスターすることも重要です。
方法	1年間の間に数回は全体で集まり、卒号論文作成に必要な基本的な知識や情報を教授します。また、日程的なスケジュールの確認や調整も行いますが、基本的には各人が卒業論文のテーマが異なるので、個別対応になります。自分自身の進行状況に合わせて、研究室を個別に訪問して下さい。

その他
評価方法	最も大切なことは、完成した卒業論文が体裁と内容共に基本的な原則が守られ、ルールに合致して書かれていることです。従って、評価も完成された論文を評価しますが、一般的には指導の回数が多い学生ほど、卒業論文の内容も良くなります。積極的に指導を受けて下さい。
オフィスアワー	週1回の卒論指導の時間を活用するだけでなく、自己の進行状況に合わせて何度でも研究室を訪問しても構いません。但し、自演に連絡を下さい。 kitano@chs.nihon-u.ac.jp です。
その他	特になし