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ソーシャルワーク演習4

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平成28年度以前入学者 ソーシャルワーク演習4
教員名 井上 仁
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ ソーシャルアクション及びケースワークマネジメントの基本
授業のねらい・到達目標 ソーシャルアクションの基本知識の獲得及びシュミレーションによる地域計画活動計画の策定などを行う。ケースワークマネジメントについては、自立支援計画の趣味レーションに基づき、ケース会議の実施・進行管理・関係者調整等のロールプレイを実施し実際のを学ぶ
授業の方法 基礎知識に基づくシュミレーション(計画策定等)を行う。また、策定した計画等の実施に関係するマネジメントのためのロールプレイなどを行う。自己評価・他者評価を行うことで実戦的な学びを深める
履修条件 ソーシャルワーク演習3を履修した者
事前学修・事後学修,授業計画コメント ソーシャルアクション(コミュニティーオーガニゼーション)の基礎知識・ケースワーク(進行管理・効果評価等)に関する基礎的学習が必要。参加者の参画の意欲・状況により震度は異なる。
授業計画
1 ガイダンス 講義の進め方
コミュニティーオーガニゼーションとは(ソーシャルアクション)
2 地域福祉活動の実際
 ソーシャルワーカーの役割
3 事例の収集 地域福祉活動に関わる事例の取集  課題別(チーム別)
4 事例発表 
 事例に基づく計画の策定(チーム協議)
5 地域福祉活動計画の策定 シュミレーション(計画の策定=協議=ロールプレイ)
 地域の機関・市民等役割分担による計画に基づくロールプレイ準備
6 地域におけるすくし活動の実施 ロールプレイ
 自己評価・他者評価実施
7 地域福祉活動の推進関する討議 
 ロールプレイをふりかえって 市民活動の課題と意義
8 まとめ
9 ケースワークマネジメントとは
 事例の作成 (地域連携におけるケース事例)
10 ロールプレイ
 地域連携 関係者会議の実施(役割調整・進行管理等)
11 ロールプレイ
 ケース評価 評価に基づく協議
12 ソーシャルアクション・ケースワークマネジメントにおけるSWrの役割の確認
 Swrに求められるもの(討議)
13 社会福祉活動におけるSwrのあり方 討議
14 Swrの役割と課題について レポート作成
15 まとめ
その他
教科書 講義内で指定する
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
演習科目であるので出席は必須 リアクションペーパー及びレポート、参画する意欲・知識・スキル等による総合評価とする
オフィスアワー 木曜日・金曜日午後

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