ドイツ文学演習７

授業テーマ	ドイツ語圏の現代小説を読む
授業のねらい・到達目標	ローベルト・ゲルンハルトの短編小説„Die Falle"(1966)を講読する予定です。講読を通じて、語学力の向上を目指すだけでなく、この小説ならではの独特な面白さを感じ取り、理解することが目標です。
授業の方法	授業は輪読形式で行います。講読の授業のため、各自が毎回、指定された部分をしっかり読んでくることが前提となります。
履修条件	学科の履修規定による。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業の前には必ず指定された部分を読み込み、内容の把握と分からない部分の確認をしておきましょう。授業後は、事前に分からなかった箇所の文法や文章構造の復習を行ってください。

授業計画
1	ガイダンス
2	作品と作家についての学習 [準備]作品と作家についての情報を可能な限り調べておくこと。
3	作品講読（１）Herr Lemm, der... [準備]第２回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
4	作品講読（２）Wollen Sie so... [準備]第３回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
5	作品講読（３）Der Student war schnell... [準備]第４回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
6	作品講読（４）Fröhlich öffnet er... [準備]第５回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
7	作品講読（１）～（４）のまとめ [準備]第３回目から第６回目の授業で講読した部分の内容を再確認しておくこと。
8	作品講読（５）Der Weihnachtsmann klopfte... [準備]第７回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
9	作品講読（６）Herr Lemm sah... [準備]第８回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
10	作品講読（７）Herr Lemm hob... [準備]第９回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
11	作品講読（８）Jetzt müssen wir... [準備]第１０回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
12	作品講読（５）～（８）のまとめ [準備]第８回目から第１１回目の授業で講読した部分の内容を再確認しておくこと。
13	授業内試験と補足
14	課題学習
15	総括

その他
教科書	なし
参考書	なし（必要に応じて授業時に紹介します。）
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(30%) 平常点には出席状況も含まれる。
オフィスアワー	授業後、相談の上