ドイツ語学専門講義１

授業テーマ	ドイツ語の語法について
授業のねらい・到達目標	具体的なテキストにおける、われわれ日本語話者から見たら独自であると思われる表現について学習し、テキストを読む力がつくようになる。
授業の方法	具体的なテキストを読んでもらいながら、独自な表現や、文法の解説などを行う。
履修条件	学科の履修規定による。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	前もってプリントを配布したり、内容をBlackboardで知らせるので、必ず予習・参照しておくこと。

授業計画
1	ガイダンス
2	テキスト１を読む：語順に注意して読む。
3	テキスト1を読む：形容詞に注目する
4	テキスト１を読む：合成語に注目する
5	テキスト2を読む：文頭要素に注目する。
6	テキスト2を読む：関係代名詞に注目する。
7	テキスト2を読む：複雑な関係代名詞、不定関係代名詞に注目する。
8	テキスト3を読む：概略の把握の仕方について
9	テキスト3を読む：受動文に注目する
10	テキスト3を読む：話法に注目する
11	テキスト4を読む：体験話法の学習
12	テキスト4を読む：接続法に注目する。
13	テキスト4を読む：言い換えなどの表現の仕方に注目する。
14	テキスト5を読む：あらすじの理解の確認。
15	まとめ

その他
教科書
参考書	瀬田幸人他『ことばの世界』大修館書店 2010年第1版ヘルビヒ and ブッシャ『現代ドイツ文法』三修社 2006年第1版
成績評価の方法及び基準	試験(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー	授業終了時。