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エリザベス朝文学演習2

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科目名
平成27年度以前入学者
エリザベス朝文学演習2
教員名 飯田 啓治朗
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ シェイクスピア劇を精神分析学の視点から読む
授業のねらい・到達目標 シェイクスピアの四大悲劇の一つ、『マクベス』を精神分析学の視点から読み、400年を経た現代においてもなお世界中で上演され、読まれ続けている理由の一端を追究する。
シェイクスピア作品の文学的価値について自ら考え、表現できるようになることを目標とする。
授業の方法 演習形式により、受講者全員で作品を精読していく。
前期に引き続き、主人公のマクベスおよびマクベス夫人が登場する場面を中心に、作品において重要な場面を読む。
履修条件 昨年度「英語11・12」を履修し、シェイクスピアの(初期近代)英語の発音、文法、語彙、文体的特徴について、ある程度の理解および習得が済んでいること。
学年ガイダンス日に履修希望の申込手続きを行い、この授業に振り分けられた者。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として、120分以上の時間をかけて、教科書の原文を、注釈と後注、そして指定の辞典類を用いて、丹念に精読すること。シェイクスピアの言葉そのものから、その意味する思想を自ら深く考えるために、翻訳書は一切参照しないこと。
事後学習として、actor/actressになったつもりで、台詞を暗記するように努めること。
授業計画
1 作品の精読 (1)
[準備]教科書の前期末の授業で指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
2 作品の精読 (2)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
3 作品の精読 (3)
[準備]教科書のの指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
4 作品の精読 (4)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
5 作品の精読 (5)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
6 作品の精読 (6)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
7 作品の精読 (7)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
8 作品の精読 (8)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
9 作品の精読 (9)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
10 作品の精読 (10)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
11 作品の精読 (11)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
12 作品の精読 (12)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
13 作品の精読 (13)
[準備]教科書の指示された箇所を精読し、参考文献を参照し、ノートを作成しておくこと。
14 授業内試験
[準備]第13回までの授業の復習、授業で触れた参考文献による自主的学習。
15 総括、後期に向けての課題
[準備]試験についての振り返り、復習。
その他
教科書 今西雅章編注 『マクベス』 (大修館シェイクスピア双書) 大修館書店.
授業への教科書の携帯の有無は、授業参画度の評価材料となる。第1回授業から使用するため、事前に購買部で購入の上出席すること。品切れの場合は、各自で購買部で注文の手続きを取る必要があるため、早急に購入すること。なお、版により内容が異なるため、必ず購買部に入荷した版を購入すること。
参考書 飯田 啓治朗「Macbethの精神分析学的考察―Macbeth夫人の夢遊症の場面を中心に―」『英米文学の精神分析学的考察』(啓文社)
文理学部図書館などで利用すること。
その他は授業で紹介する。
授業で紹介された参考文献は、必ず検索をし、図書館などで入手し、よく読んで試験に備えること。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(25%)、授業内試験(50%)、発表・レポート(25%)
授業参画度は、授業の受講に対して真摯であるかどうか、授業にかかわるあらゆる事柄を評価材料とする。
オフィスアワー 研究室において、昼休みに実施する。詳細は、第1回授業で伝達する。
備考 補足事項は、第1回授業で伝達する。

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