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自主創造の基礎2 (火曜1時限・水曜1時限)

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科目名
平成28年度以降入学者
自主創造の基礎2 (火曜1時限・水曜1時限)
教員名 飯田 啓治朗
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 自主創造型パーソンを目指して、主体的に思考し、行動し、努力し、解決する自己を形成する。
授業のねらい・到達目標 英文学を教材として、英文学科の自主創造型パーソンにふさわしい英文精読力の知識、技能、態度を徹底的に身に付ける。
文学系学科の学生の素養である読書習慣を身に付ける。
授業の方法 毎回、全員を指名し、発音、アクセント、品詞、語法、文法、文構造などを細かく下調べをしてきた結果を発表してもらう。また、教科書の英文分析や内容の発展学習のための、ディスカッションおよびプレゼンテーションをしてもらう。授業テーマに掲げられている、主体的な思考力、行動力、努力、解決力が求められる。
履修条件 学籍番号によるクラス指定。
再履修希望者は、4月の第1回授業以前に担当教員に申し出て、教室内の座席指定を受けること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として、90分以上の時間をかけて、教科書の英文について、発音、語彙、文法事項について下調べをし、ノートを作成すること。また、参考書として指示した作品の翻訳を読書しておくこと。
事後学習として、授業後、当日中に60分以上の時間をかけて、教科書とノートの復習を行うこと。
下記の授業計画は、あくまで予定である。本科目は日本大学全学共通科目となっている。英文学科独自の授業以外に、日本大学全学部あるいは文理学部全学科の1年生を対象とした講座や課外活動なども授業として組み込まれるため、教務課掲示板などに注意し、それに従うこと。
授業計画
1 A Midsummer Night’s Dream (1)
[準備]教科書pp. 1-4の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
2 A Midsummer Night’s Dream (2)
[準備]教科書pp. 5-8の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
3 A Midsummer Night’s Dream
[準備]教科書pp. 9-11の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
4 The Taming of the Shrew (1)
[準備]教科書pp. 12-16の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
5 The Taming of the Shrew (2)
[準備]教科書pp. 17-21の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
6 The Taming of the Shrew (3)
[準備]教科書pp. 22-26の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
7 The Merchant of Venice (1)
[準備]教科書pp. 27-31の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
8 The Merchant of Venice (2)
[準備]教科書pp. 32-37の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
9 The Merchant of Venice (3)
[準備]教科書pp. 38-43の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
10 As You Like It (1)
[準備]教科書pp. 44-47の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
11 As You Like It (2)
[準備]教科書pp. 48-51の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
12 As You Like It (3)
[準備]教科書pp. 52-57の下調べをし、ノートを作成しておくこと。
13 授業内試験
[準備]後期に学習したことを2週間以上前から復習しておくこと。
14 キャリア形成について考える 1(卒業生の話を聞く 1)
15 キャリア形成について考える 2(卒業生の話を聞く 2)
その他
教科書 Retold by Irene Buckman, 早乙女忠編註, Four Comedies of Shakespeare, 松拍社, 2002
初回の授業から使用する。4月のガイダンス期間中に購買部で購入の上、出席すること。なお、版により内容が異なるため、必ず購買部に入荷した版を購入すること。
また、再履修希望者は、4月の第1回授業以前に担当教員に申し出て、教室内の座席指定を受けてから購入すること。
参考書 松岡和子訳 『夏の夜の夢・間違いの喜劇』 (ちくま文庫)筑摩書房
松岡和子訳 『じゃじゃ馬ならし』 (ちくま文庫)筑摩書房
松岡和子訳 『ヴェニスの商人』 (ちくま文庫)筑摩書房
松岡和子訳 『お気に召すまま』 (ちくま文庫)筑摩書房
必ずしも一度にまとめて購入しなくてよい。ただし、授業では必要なため、進度に合わせて必ず手元に用意して、読書をしておくとともに、授業に持参すること。
その他、授業で紹介された参考文献は、必ず検索をし、図書館などで入手し、よく読んで試験に備えること。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(25%)、授業内試験(50%)、発表・レポート(25%)
授業参画度は、授業の受講に対して真摯であるかどうか、授業にかかわるさまざまな事柄を評価材料とする。
オフィスアワー 第1回授業で伝達する。
備考 補足事項は、第1回授業で伝達する。
英語力が不十分な者は、必ず、本授業と並行して、後期に外国語教育センター(FLEC)で実施される「英語基礎力養成講座」を、前期に引き続いて受講すること。
本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月15・22日(日))を実施します。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。

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